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怪異・妖怪伝承データベース
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検索対象事例

ハチハンバー
1998年 沖縄県
ハチハンバーは鉢かぶりの妖怪といわれている。実態はよくわかっていない。

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ワーウー
1998年 沖縄県
ワーウーという妖怪は「醜い」とか、「こわい顔つきの」とかいう意味である。実態はよくわかっていない。
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ヒハツショウニン
1991年 香川県
中寺に飛び鉢の方を使う上人がいて、瀬戸内海を通る船に鉢を飛ばして追いかける。船頭が鉢に白米を入れると鉢は帰るが、入れないと鉢が燃え、火を吹きながらどこまでも船を追いかけてくるという。
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アヅキドキ
1931年 岡山県
小豆どきという妖怪がいるといわれる。
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スナマキ(ダヌキ)
1931年 岡山県
砂マキという妖怪がいるといわれる。
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カワウソ
1988年 富山県
川獺(かわうそ)には頭の上に鉢があり、それが渇くと弱くなる。檻に入れておいたのが、シャモジのしずくが鉢に入って突然力をつけて逃げたこともある。
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ヨウカイ
1997年 山形県
大金持ちにしてもらう約束で妖怪を同居させた男がいた。それで男は大成功したが、約束を反故にして妖怪を追い出しにかかった。怒った妖怪は男から幸運を取り上げ、男は貧乏になり、家も妖怪のものになってしまった。
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モッコ
1941年 秋田県
秋田には、モッコという妖怪がいるという。
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カッパ(ゾクシン)
1964年 群馬県
河童はしらじ(摺鉢)をかぶって出てくる。
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ヨウカイ
1978年 東京都
世によく知られている事に「御城妖怪の事」がある。
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ユウレイ
1987年 長野県
幽霊は,恨みを晴らすために,ほおかぶりをした姿でひさしに出る。
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ヨウカイ
1931年 沖縄県
妖怪は鶏の鳴き声を恐れるのだという。
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ピキンキル,ピキンクルー
1998年 沖縄県
ピキンキルはピキンクルーとも言う。川や池にいる妖怪で、人を引きずり込んで殺すが、形や様子はよくわからない。
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ヨウカイ,モウクンドウ
1977年 福島県
妖怪のことを、モウクンドウという。
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ヨウカイ
1995年 沖縄県
ウチテーガネクは妖怪が出る場所として知られていた。夜間に妖怪の出る場所を通るときには、魔除けとして男は褌を頭からかぶり、女は簪を抜いて髪をかき乱し、簪を口にくわえて通るとどんな妖怪でも退散すると言い伝えられている。
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ヨウカイ,バケモノ
1980年 三重県
勢州の津にある堀という家に妖怪が起こり、家の中のあらゆるものが動き回った。しかし武勇優れた主人は全く恐れなかったので、主人がどこかに行く時だけ妖怪があった。そうして1ヶ月余り経つと、最初は怖がっていた家族も全く気にしなくなったので、妖怪は止んでしまった。
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ヒトコエオラビ
1965年 長崎県
一声オラビという妖怪がいる。
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クリカラリュウ
1965年 滋賀県
相応和尚が空鉢の秘法を行ったところ近江の商人が鉢を追い返した。すると毎年平方浦の船は破損するようになった。中古小野という名の行人に修法してもらったら海上は平穏になったが、行人は沈んだ船には竜が住んでいるといった。
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ダンブリチョウジャ
2005年 秋田県
昔々,奥州のまた奥の郡にだんぶり長者という大金持ちがいた。だんぶりとは奥州の言葉で蜻蛉のことである。若い頃は正直でよく働く只の百姓だったが,ある日昼寝をしていると山の下から蜻蛉が一匹,何度も飛んできては男の周りを飛び回った。女房が不思議に思っていると男が目を覚まし,今うまい酒を飲んだという。二人で山に行ってみると酒の泉があり,山からは黄金が出てきた。そのため忽ち大金持ちになった。
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ハチ,ホウドウ
1940年 兵庫県
僧、法道は飛鉢法を使って供米を乞うた。一度は米俵をことごとく鉢につけて持ち去ろうとしたが、相手の男が必死に謝罪したので、米俵は元のように飛返した。
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ヨウカイ
1997年 山形県
ひどいケチの家主がおり、所有するアパートに妖怪が出ると聞いて家賃を取ってやった。あきれた妖怪はアパートを出て行った。実は、妖怪を追い出す手段として実行したのであった。
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ヤマノカミサマノコシカケギ
1988年 埼玉県
芯がなくて枝ぶりが平らな松を山の神様の腰かけ木と呼ぶ。これを切ると祟りがあるので絶対に切らない。
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