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                  | ■ | 番号 | 1910025 |  
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                  | ■ | 呼称(ヨミ) | イシガントウ |  
                  | ■ | 呼称(漢字) | 石敢當 |  
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                  | ■ | 執筆者 | 小玉正任 |  
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                  | ■ | 論文名 | 石敢當余話 |  
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                  | ■ | 書名・誌名 | 風俗史学 |  
                  | ■ | 巻・号/通巻・号 | 通巻17号 |  
                  | ■ | 発行所 | 日本風俗史学会 |  
                  | ■ | 発行年月日 | H13年10月 |  
                  | ■ | 発行年(西暦) | 2001年 |  
                  | ■ | 開始頁 | 68 |  
                  | ■ | 終了頁 | 87 |  
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                  | ■ | 掲載箇所・開始頁 | 73 |  
                  | ■ | 掲載箇所・終了頁 | 74 |  
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                  | ■ | 話者(引用文献) | (『月刊人民中国』二月号1985中,「中国の民俗を探る第16回斉魯の造風,山東編(上)) |  
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                  | ■ | 地域(都道府県名) | 中国 山東省 |  
                  | ■ | 地域(市・郡名) |  |  
                  | ■ | 地域(区町村名) |  |  
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                  | ■ | 要約 | ある日泰山に住む石敢當という若者が薪を売るために町に出かけると、毎晩王の邸宅に妖怪が現れて娘を苦しめており、退治した者には財産の半分と娘を礼に与えるという告示を見かけた。そこで石敢當は宝剣を手に取り「泰山の石敢當これにあり」と叫んで妖怪を追い払い、娘と結婚した。しかし、妖怪は別の村に現れて悪事を働くようになった。村人たちは石敢當に助けを求めたが、そのたびに妖怪はまた別の村に逃げていき捕まえることができなかった。そこで石敢當の妻は、妖怪を追い払うために石敢當の名を書いた石碑を村の入り口や壁の傍に建てるよう提案し、すぐに村々に知らせた。そのためどの村にも「泰山石敢當」の石碑がたっているという。 
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