歩く音，（死の知らせ） | アルクオト，（シノシラセ）

■	番号	1232086

■	呼称（ヨミ）	アルクオト，（シノシラセ）
■	呼称（漢字）	歩く音，（死の知らせ）

■	執筆者	小野秋風

■	論文名	死んだ人の来る話

■	書名・誌名	旅と伝説
■	巻・号／通巻・号	4巻6号通巻42号
■	発行所	三元社
■	発行年月日	S6年6月1日
■	発行年（西暦）	1931年
■	開始頁	73
■	終了頁	74

■	掲載箇所・開始頁	73
■	掲載箇所・終了頁

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）	東京都
■	地域（市・郡名）
■	地域（区町村名）

■	要約	大正6年10月の大洪水のとき、枕元の屏風に大きな黒い影がゆらゆらゆれていた。水を避け、2階にいると、明け方に屋根の上を瓦を踏み潰しながら歩くようなミシミシという音が聞こえた。翌朝、近所の人も屋根から酷い音が聞こえたといっていた。そのとき、北海道で危篤状態だった祖母が明け方に死んだという電報を受け取った。類似事例

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