ドウソジン,シンタイ,ゾクシン 2003年 山梨県 道祖神の神体に祈ると、崩れた体調が回復するといわれる。
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ドウソジン(ゾクシン) 1964年 群馬県 道祖神の見えるところでは子どもは育たないといわれている。
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ソデモギ 1972年 岡山県 長建寺の門前横の谷川に石橋があり、そばに自然石がある。その自然石を袖切り地蔵と呼んでいた。この自然石の地蔵の前で転ぶと袖をちぎって供える。そうしないと祟りがあるという。
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セイチョウスルイシ 1986年 大分県 熊野神社の御神体は成長する石として語られる。
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(ゾクシン) 1956年 山梨県 正月14日には道祖神の前で各町内ごとに火を焚く。門松、書初めなどを焼く.。子供達は「せいの神は丸焼けだ」などといい、道祖神の石の神体を火に焼いたりする。これは疫病神が八日様の日に各戸を覗き歩いて、その年に厄病にする家の名を書いた帳面を道祖神に預けてあるので、その帳面を焼くための火焚という。
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(ゾクシン) 1974年 宮城県 道祖神をなめると、百日咳に良いといわれている。
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メヒトツコゾウ 1933年 静岡県 田方郡では12月の八日節供に目一ツ小僧が来て、家の者の運を帳面につけ、それを道祖神に預けていくといわれている。2月8日に再びやってきて、道祖神に「あの帳面はどうした」と聞くが、道祖神は「子供が焼いてしまった」と答えることになっている。
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ドウソシン 1984年 静岡県 五輪石といって、道祖神の前に線香を立てる台石がある。これを投げ込まれた家では、必ず死人病人など不幸が生じるという。
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ウバキリイシ,オンナノレイ 1986年 岐阜県 昔、石の傍らで悶死した女の霊が石に乗り移った。夜中になると石は人肌ほどに暖かくなり、奇声を発した。京都の高僧が歌を詠み、喝を入れるとそうならなくなった。その石は姥切石と呼ばれた。
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ドウソシン 1961年 千葉県 道祖神はしわい(けちな)神様だ。だから道祖神の境内にある木は、枝1本たりとも折ってはいけない。
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ダケイシ,コウボウダイシ 1958年 岐阜県 ダケ石は弘法大師の杖が石になったといわれている石で、この石に触ると怪我をするという。
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サクガミサン,ショウカチイシ 1980年 新潟県 この神さまをサクガミサンと言っている人もある。ご神体は石で、月と太夫の形をしているが、ショウカチ石とよばれ、腰をかけるとショウカチになると言われている。また、この石にお参りするとなおるとも言われた。
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ヤクビョウガミ 2002年 神奈川県 一つ目小僧が帳面を道祖神に預ける。厄神が取りに来ると、道祖神は1月14日の火事で焼けた、と詫びる。
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ダイジャ 1955年 山形県 小屋にはジューノキサマという神様がいる。この神体は大蛇。寝ていたら神体を見せるから登って来いと告げられ、見たら大蛇がいたという話がある。
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シチ 1931年 沖縄県 シチは真っ黒で、山路を歩くと。前に立ちふさがり人の邪魔をするという
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ヒトツメコゾウ 2002年 神奈川県 一つ目小僧は帳面を持っていることがわかると殺されるので、道祖神に預ける。
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ヒノミサキ 1983年 岡山県 美星町上高麦草のヒノミサキは部落の鎮守である。神体は自然石で、これを撫でた手で目やおできなどの痛い箇所を撫でると治るのだといわれる。
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ドロクジン,ドウソジン 1940年 岩手県 高さ50センチメートル、周囲80センチメートルほどの男根様の石が道祖神の宮の後ろにあり、これが御本体だが、10年ほど前に五・六年間行方不明になっていた。ある時、ある婦人が急に熱病にかかり、掘り出してくれと騒ぐのでノリキに拝んでもらったところ、衣川に道祖神があるのでそれを元のところに戻さないと大変なことになるという。道祖神を見つけて納めたところ、病人も治ったという。
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ゴシンタイ 1942年 長野県 御神体は見るものではない。見ると目がつぶれるという。
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スエノカミ 1964年 群馬県 道祖神とは別に、スエの神といって男根の形の石がたくさんあり、男体さんともいってお産の神である。
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ジゾウ 2001年 奈良県 昔、夜になると田んぼがぼうっと光ったことがあった。不思議に思って掘ってみると、大きな自然石に掘られたお地蔵さんが出てきた。
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