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検索対象事例

テングノミセモノ
1979年 東京都
葺屋町小芝居で天狗の見世物と言って、フクロウの額の毛をむしって丹を塗りこんで衣装を着せていた。今でも鴟などを使って天狗の見世物を出すことがある。

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テング
1985年 愛媛県
天狗座敷、天狗松、天狗宮があり、天狗が出るといわれる。
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(ミミニテモノヲイウ)
1975年 大阪府
安永7年春、豊後の生まれという、耳で物を言う人が見世物に出ていた。
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(オオオンナ)
1979年
文化年間の終わり頃、大女淀滝という者が見世物に出ていた。
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テング
1984年 山梨県
天狗松の主は天狗だった。
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オオテング
1931年 大阪府
兎の頭に作り物の角をくくり付けて座らせ、その横に作り物の大天狗を置き、「天狗は兎角生きている」という講釈を垂れる見世物小屋がある。
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(ゾクシン)
1961年 静岡県
フクロウが鳴くと天気が良くなる。
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テング
1993年 群馬県
修験道の道場でもある武尊山には天狗がいる。大天狗、小天狗の祠があり、天狗屋根や天狗岩もある。
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タヌキ
1996年 香川県
芝居小屋に芝居がかかると、必ず芝居好きの松林の狸が見に来た。芝居がはねてから調べる通り札の中に、必ず木の葉が1枚まじっていたという。
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テングノアシアト
1971年 福島県
天狗の足跡が今も残っている。
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テング
1988年 長野県
山には天狗が出る。
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オオムカデ
1931年 大阪府
直径約1寸、長さ3間余りもある珍しい見世物の大百足が人気を呼んでいる。
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カワウソノゴトキケダモノ,ライジュウ,カイジュウ
1922年 徳島県
文化の頃、航海中に落雷があって、その後獺のような獣が船中にいたので、雷獣として見世物にした。
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テング
1982年 群馬県
山の神は天狗。
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カッパ
1930年 宮崎県
河童がとれたというので、ある人が見世物にしようと思い、一匹買った。河童は毎日近くの池や川で魚を採ってきてその人に与えた。
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テング
1980年 和歌山県
大きな松の木に天狗が出たという。天狗松と呼ばれる。星山橋の近くにも天狗がいたという所がある。
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テング
1955年 神奈川県
秋谷に天狗の松があり、天狗がいたという。
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ゴウチョ
1975年
安永元年、オランダより薩摩国に伝来し、翌年浪花で見世物に出された。豪豬は俗名をヤマアラシという。一説に唐土南陽の深山に生じる「サルマントウ」はこれのことだろう。身の毛の色が年の気により変化し、唐人はそれを見て歳の運気を考えるという。見世物になったものは、ジャカルタで捕らえられたものをオランダ人が持ってきたという。
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テング
1988年 長野県
道に天狗が出る。
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テングノトオリミチ
1954年 岡山県
天狗の通り道と言うものがある。これはどことははっきりいいがたいが、方々に天狗の棲み家があり、天狗倒しにあう。
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オオオンナ
1979年 滋賀県
延宝2年11月近江国より身の丈7尺3寸あるおよめという名の女が見世物に出ていたという。
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テングイワ
1932年 兵庫県
天狗の溜池や天狗松(走松)とともにある。昔は天狗が祟るといってこの上に上らなかった。
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