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検索対象事例

スイセイ
1942年 三重県
彗星が見えると人が死ぬ。

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(ゾクシン),スイセイ
1936年 栃木県
彗星が出るのは戦争の予兆であるという。
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スイセイ,アクセイ
1978年
秀忠公の御治世に、北に彗星が出る事があった。兵乱の兆しかと人々は怪しみ恐れた。
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スイセイ
1979年
菅茶山の随筆『筆のすさび』によると、明和7年(1770)の大干ばつの際、小児が渡れるほど宇治川が干上がってしまった。その前に彗星が現れたので、占者は洪水が起こるだろうと言っていたのに、実際は干ばつとなった。嘉永6年の大干ばつの際にも彗星が現れた。
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キツネ
1990年 福島県
狐は遠くにいる人に見えて、近くにいる人には見えない。
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ザシキワラシ
1973年 岩手県
ザシキワラシは人が死ぬときに出る。死ぬ本人にしか見えぬという。
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ミョートバカ
1935年 大阪府
1人死ぬと、続いてまた死ぬので、こういう。
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クダ
1973年 長野県
町を歩いていると、鼠のようなものが列になって道路を横切っていた。しかし自分だけに見えて、他の人には見えなかった。普通クダは人には見えないものである。
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(ゾクシン),シ
1935年 鹿児島県
1人死ぬと、その初七日の間に2人死ぬ。
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メオトバカ
1937年 京都府
大井村の共同墓地では、男の人が死ぬとすぐ女の人が続いて死に、女の人が死ぬと続いて男の人が死ぬという。
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ヒトダマ(ゾクシン)
1927年 大阪府
人玉が出るときには、人が死ぬ。
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ツケビ
1967年 愛媛県
沖で、海に山が見えたり家が見えたりすることがある。つけ火といい、仏が迷っている。焚火を振ると見えなくなるという。
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(ゾクシン),(シノゼンチョウ)
1933年 岩手県
病人は初結の死んだ夫婦が見えると言い出すと、死ぬ。
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カラス,(ゾクシン)
1975年 山口県
人が一人死ぬと、カラスが一羽死ぬ。
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ハカ
1998年 静岡
墓が見えたら、親指を隠さないと親が死ぬ。
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ヒトダマ
1983年 東京都
人が死ぬとお山(本門寺)に魂が飛んで行き、墓に人魂が入ると人が死に、人が死ぬと墓から出て行くとも言う。袖越しに人魂を見ると顔が見えると言われる。
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ヒトダマ
1986年 奈良県
人が死ぬとヒトダマが飛ぶ。ただし、女の人が死んだときには飛ばないという。
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(ゾクシン)
1961年 静岡県
人が死ぬときの俗信。カラス鳴きが悪い。月が出て、大きな星が近くに見える。
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ヒトヲマワルコト
1916年 山口県
人の周りを回ると、その人が死ぬ。
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キツネ
1979年 岐阜県
ある人が、川の中に金の玉が見えたので取りに入ったが、どうしても取れなかった。川端に立っていると人が通りかかったので事情を話したが、その人には玉は見えなかった。狐の仕業。
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ヒトダマ
1986年 埼玉県
人が死ぬ前には、その人の家の屋根の棟から人魂が出る。人魂は一間くらいの青火の尾を引き、死者の家人には見えない。死ぬ二ヶ月くらい前から大きい音がして火の玉が出る。すると人はポーッとして、やがて死ぬ。
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サイノカワラ
1935年 山形県
人が死ぬ前に必ず、賽の河原に行く人の足音がする。また、姿が見えることもあり、白い着物の男が行った話がある。
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