国際日本文化研究センター トップページ
怪異・妖怪伝承データベース
データベース検索ページ 更新情報 お知らせ 怪異・妖怪とは データベース検索 異界の杜 製作者
データベース検索ページ

検索対象事例

モーレイ,(イマジョウ)
1999年 鹿児島県
イマジョウという言葉を口にしてはならない。これは残酷な殺され方をした女の名前である。白い着物を着たモーレイである。嘉徳にはこの話とゆかりのある道があり、ある人がそこを夜遅くに通ると、白い着物を着た女のモーレイがおり、近づくと消えたという。

類似事例(機械学習検索)

モーレイ
2002年 鹿児島県
モーレイは生魚を嫌うので,病気で古仁屋に行く時などは生魚を舟につんでおく。モーレイ除けの呪いである。
類似事例

モーレイ,レイ
1968年 鹿児島県
海で死んだ人をモーレイという。モーレイの指にはアカリがつき、その光で船頭は舵を取られ、霊の力に引っ張られるので、これより先に船にアカリをつけなければならない
類似事例

モーレイ
1969年 鹿児島県
海で死んだ人をモーレイという。モーレイの指には明かりがつく。その光で船頭は舵をとられ、霊の力に引っ張られる。その明かりより先に船に明かりをつけなければならない。
類似事例

モー,モーモ
1977年 富山県
モー、モーモモはお化けの話のことである。「モー出るぞ」というように脅しに使われた。
類似事例

ミサキ
1939年 大分県
ミサキは心残りがある人の亡魂で、ミサキ風に当たって苦しむことがある。沖に出て船が近づいてくる幻を見た時は「モーレイにつけられた」「ミサキに引っ掛けられた」等と言って船の火所の灰を撒いた。「柄杓貸せ」と言ってくるのも水死したモーレイである。
類似事例

ボーレイ,(ミチニデルヨウカイ)
1989年 長野県
道にボーレイが出るという。
類似事例

モーモー
1941年 石川県
越中加賀地方には、モーモーという名の怪物がいる。
類似事例

モー
1941年 山梨県
甲州にモーがいたという。
類似事例

ユウレイ
1988年 長野県
幽霊は女の姿をして現れる。それは髪を乱して白い着物を着、両手を前にだらりと下げており、そして足はないのだという。
類似事例

ユウレイ
1988年 長野県
幽霊は女の姿をして現れる。それは髪を乱して白い着物を着、両手を前にだらりと下げており、そして足はないのだという。
類似事例

シロイキモノヲキタオンナノヒト
1986年 東京都
りんどうの間で肝試しをしていた。すると、白い着物を着た女の人が通り過ぎていった。
類似事例

モージャ
1989年 長野県
モージャが出るという。
類似事例

ウシモーモー
1941年 鳥取県
因州鳥取地方には、牛モーモーという怪物がいる。
類似事例

ユウレイ
1990年 長野県
恨みを晴らすために、幽霊になって出てくるという。白い着物を着た姿で、お墓に出るという。
類似事例

ユウレイ
1989年 長野県
この世に恨みがある時には、幽霊になって出てくるという。足のない姿で白い着物を着てゆらゆらと出てくるという。
類似事例

モーレイ
1940年 大分県
日和の悪い雨の降る日に大分沖へ漁に出ると、向うにチロチロと船の灯りが見えることがある。これは海で死んだモーレイで、「船をよけんか」というと消える。
類似事例

ユウレイ
1990年 長野県
この世に未練や心残りがあるときには、幽霊になって出てくるという。白い着物を着て、足がなく白い帯をしているという。出る場所は特に決まっていないという。
類似事例

ユウレイ
1988年 長野県
人を呪うために幽霊となって出てくる。幽霊は女の姿をして現れる。それは髪を乱して白い着物を着、両手を前にだらりと下げており、そして足はないのだという。
類似事例

ユウレイ
1990年 長野県
この世に恨みのあるときには、幽霊になって出てくるという。白い着物を着て、足のない姿で暗いところに出るという。
類似事例

ユウレイ
1988年 長野県
幽霊が出てくる理由は分からないが、それは女の姿をして現れる。それは髪を乱して白い着物を着、両手を前にだらりと下げており、そして足はないのだという。
類似事例

ユウレイ
1988年 長野県
幽霊は女の姿をして現れる。それは髪を乱して白い着物を着、両手を前にだらりと下げており、そして足はないのだという。それが現れる場所はお宮である。
類似事例

国際日本文化研究センター データベースの案内