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検索対象事例

ヌイ
1970年 滋賀県
予兆に関する俗信。ヌイが時期以外(普段は5~6月)に鳴くと死人が出るという。

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カラス
1965年 和歌山県
予兆に関する俗信。カラスが鳴くと、誰かが死ぬ。(以上 滝ノ拝)
類似事例

カラス
1967年 富山県
予兆に関する俗信。カラスがガーガー鳴くと、死人が出る。
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トリ
1970年 滋賀県
予兆に関する俗信。鳥は子供が生まれる時、せわしく鳴き、人が死ぬ時は、さみしく鳴くという。
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(ゾクシンヒトタバ)
1992年 宮崎県
烏鳴き、犬鳴きなど、死の予兆の俗信一束。
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(ゾクシン)
1986年 愛媛県
死に関する俗信。カラス鳴きが悪いと死人が出る。魚を大量にとった夢を見ると死人が出る、など。
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(ゾクシン)
1979年 長野県
動物の予兆。烏がしげく鳴くと死人が出る。真夜中にキジが鳴くと地震か火事が起こる、など。
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(ゾクシン)
1991年 高知県
動物の鳴き声に関する俗信。キジが鳴いたら地震が来る。烏の鳴き方が悪いと死人が出る。
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ヒトダマ(ゾクシン)
1973年 奈良県
死の前兆には、カラスの鳴きが悪い、キツネがひしって鳴く、ヒトダマが飛ぶ、月に星が南から近づけば、南方に死人があるなどの俗信がある。
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フクロウ
1965年 和歌山県
予兆に関する俗信。フクロウが鳴くと、人が死ぬ。(以上山手)
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カラスナキ
1984年 山梨県
烏鳴きが悪いと人が死ぬといった。現に死ぬ前に烏が鳴き出したことがあった。奇妙に鳴くと悪いようである。
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シノヨチョウ(ゾクシン)
1967年 山梨県
カラスに関する俗信。カラスがよく鳴いたとき、カラス鳴きが悪いので死人が出るという。
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オテングーサマ,ヌイ,(ゾクシン)
1989年 長野県
明け方、ヒューヒューと鳴く鳥(ヌイ)が鳴くと、昔の人はオテングーサマの声だといった。必ず近所で人が死ぬとか不幸がある。
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ヌエ(ゾクシン)
1990年 愛知県
ヌエ(トラツグミ)が鳴くと人が死ぬと言われている。
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トリ
1970年 滋賀県
予兆に関する俗信。鳥が騒ぐと、人が死ぬが、その時、当事者の家のものには鳥に騒ぎは聞こえない。
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カラス
1972年 三重県
烏が一声鳴くのは人が死ぬのは人が死ぬ前兆。
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トリノナキゴエ
1970年 滋賀県
予兆に関する俗信。鳥の鳴き声で生だるい声は縁起が悪い。人の不幸の一週間前から騒ぎ出すという。
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カラス
1970年 三重県
烏が鳴くと死人が出るといわれ、また鳩の一種である鳥が「オアー」と鳴くと死人が出るといわれる。
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イヌ
1965年 和歌山県
予兆に関する俗信。犬が四回鳴くのを聞いたら、人が死ぬ。
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(ゾクシン)
1968年 愛媛県
近くで鳥が鳴くと、死人があるという。烏が神社の森で鳴くと、お産があるという。人魂が飛ぶと、その家の人が死ぬという。葬式があってから1週間以内に雨が降ると、また死人が出るという。柿がよくなると、流行り病が出るという。かぼちゃが豊作の年は、不幸なことがあるという。ほうき星が出ると、戦争があるという。扇を拾うと、良いことがあるという、など。予兆・前兆に関する俗信。
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カラス
1966年 秋田県
予兆に関する俗信。墓でカラスが鳴くと、人が死ぬ。(以上、椿台)
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