ミサキ,ミサキサマ 1983年 岡山県 中部落では、屋敷の西北の入り口付近に、屋敷神としてミサキの小祠を祀っている。
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カナタケサンノヤマノカミ 1964年 群馬県 塩沢部落の奥の県境に聳える山に登り、そこにあるイシミヤ(石宮)に蚕があたるように祈る。
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オイワサマ,ヤシキガミ 1983年 岡山県 和気町藤野の宿北では、屋敷の東北にお岩様という屋敷神を祀っている。
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ビンビン,(イエ,ヤシキニデルヨウカイ) 1989年 長野県 家・屋敷にはビンビンが出るという。
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ヤシキガミ 1983年 岡山県 新見市西方では、屋敷内の椿の下などに屋敷神の小祠がある。この屋敷神はその屋敷が移転しても動かせないものだとされている。
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スワジンジャノカミ 1965年 山梨県 諏訪神社の御使いである白蛇が川水の上を「麻からのくき」にのっていたのを、初めに見つけた塩沢部落の人達によって、年々4月15日に諏訪神社の祭典が行われる。その際には神輿の渡幸があり、祭りの前に富士川の河原に御小屋をたてるが、ある年、これを建てなかったことがあった。すると、この部落に伝染病が流行したことから神様の御怒りに違いないというので、その翌年から再び建てられるようになった。
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コウジン,ヤマノカミ 1983年 岡山県 川上郡備中町西油野の小谷では、荒神は山の神とされており、よく祟るものだと考えられている。この部落には屋敷に2つの荒神を祀っている家がある。このうち丑寅の荒神は、昔この家を建てる時に山の神の木を伐ってしまい、祟るので祀ったものだといわれており、また、未申の荒神は、この土地に以前建っていた屋敷の祟りがあると法印に言われたために祀ったのだといわれている。
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ヘビ 1975年 福島県 中倉集落の大きな屋敷が、蛇のために潰れたことがある。その屋敷跡には蛇神様が祀られ、古井戸が残っている。
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イシワリコウジン,ウジガミ,マリシテン,ヒチヤサマ 1983年 岡山県 総社市水内の中尾奥には、石割り荒神が祀られている。屋敷の鎮守として祀られている場合が多いのは摩利支天や七夜様であり、荒神は部落で祀るものとされている。この荒神は牛とは関係はない。
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タノカミ 1964年 鹿児島県 他の部落の田の神を盗んで祀ると豊作になるという。
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コウジン,イエノマモリガミ,ウシノマモリガミ 1983年 岡山県 阿哲郡神郷町の三坂部落では、各家ごとに荒神が祀られており、それは、牛の守り神とも、家の守り神ともいう。それが祀られている場所は、屋敷の内外であり、方向は特に決まっていない。
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コウジン,モトヤマコウジン,オオモトコウジン,シュゴシン,サココウジン,ハヤシコウジン,アサヒコウジン 1983年 岡山県 高梁市宇治町穴田の丸山部落の45戸全部で祀っているのは、氏神の神社の境内に社祠がある本山(大元)荒神である。この荒神は部落の守護神とされている。この丸山部落には、他に峪荒神・林荒神・朝日荒神なども祀られている。
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イワイガミサマ,ヤシキガミ,ジヌシサマ 1983年 岡山県 牛窓町小津では、センダの古木の下にある小祠に祝い神様を祀ってあり、木を伐ったり粗相があったりするとお叱りがあるという。他の家では、屋敷の隅に屋敷神として地主様を祀っている。
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イド 1930年 群馬県 ここは昔から上中下の3部落にわかれているが、このうち上部落だけには井戸が無い。氏神の飯霊明神が嫌っているからだといわれている。
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ユーレー 1988年 長野県 家や屋敷などには幽霊が出る。
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