オイナリサン 1969年 山梨県 昔は、病気などをするとオイナリサンがたたっているといってセンダッサンにおがんでもらった。家内安全の神でもあるので、家に不幸がおこったときなどにもおがんでもらって、方向が悪いときには、イナリの方向を変えることがある。
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オシラサマ 1963年 山梨県 おしら様は女の神で、2月の初午に白い馬に乗ってくるという。
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キツネ,オキツネサン 1971年 岐阜県 小杉の八王子神社はオキツネサンを祀ったもの。キツネはよく祟るので、殺さない。
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オイナリサン 1969年 山梨県 男が生まれないときオイナリサンの名前を一字もらうこともあり、十日市場熊太郎イナリサンの字をもらって熊次郎と願をかけたら男が四人も続けて生まれた。
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オシラサマ,カイコ 1962年 山梨県 おしら様はおかいこ神様で、女の神。2月の初午の日に白い馬に乗ってやってくる。
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タノカミ 1982年 新潟県 初午の日に山から田の神が下りる。
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ヤシキガミ 1983年 岡山県 新見市西方では、屋敷内の椿の下などに屋敷神の小祠がある。この屋敷神はその屋敷が移転しても動かせないものだとされている。
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オカイコガミ 1982年 埼玉県 長瀞町では、2月の初午の日にお蚕神が天から地上に降りてこられると言い、この日、庭に竹を立て縄を巻きつける。
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ビンビン,(イエ,ヤシキニデルヨウカイ) 1989年 長野県 家・屋敷にはビンビンが出るという。
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ワルイカミサン 1977年 神奈川県 2月8日には悪い神さんがやって来る。
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トシガミ,クワガミ 1977年 神奈川県 1月1日には、年神や桑神などに雑煮を供える。
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モーレイ 2002年 鹿児島県 モーレイは生魚を嫌うので,病気で古仁屋に行く時などは生魚を舟につんでおく。モーレイ除けの呪いである。
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ショウブユ,ヒトクイバアサン,ショウブタ 1977年 神奈川県 昔、ある人が人食い婆さんに追いかけられた。そこで菖蒲田に逃げ込んだところ、人の臭いが菖蒲の臭いに消されて、無事逃げることができた。この日が5月の節句の日となっており、今でも菖蒲湯に入るのはこのような由来からだという。
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フンシガミ 1986年 沖縄県 屋敷に祀っている神をフンシガミという。屋敷の北側に祀るとよいと言われるが、東に祭っている家もある。毎月旧暦の1日と15日に男の人が拝むことになっており、ヒジル・ウコーを供え、火をつけた線香は供えない。神のいる場所に近い場所にある屋敷は、精が強いと家族に悪影響があるので、フンシガミを置く。
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ウナギ,カミノオツカイ 1938年 鹿児島県 大島郡古仁屋町勝浦にはひとつの泉があり、鰻がたくさん棲息している。近隣のものはこれを神のお使いとしていて、決して獲らない。頭に焼印があるのが神のお使いの標であるといわれる。
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ユウレイ 1988年 長野県 幽霊は生前の怨みをはらすために現れるものだといわれるが、その姿は見えないものとされている。その現れる場所は家の中や屋敷内である。
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ユーレー 1988年 長野県 家や屋敷などには幽霊が出る。
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ユーレー 1988年 長野県 家や屋敷などには幽霊が出る。
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ユーレー 1988年 長野県 家や屋敷などには幽霊が出る。
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ユーレー 1988年 長野県 家や屋敷などには幽霊が出る。
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