(ゾクシン),カガミ 1998年 静岡県 二十歳まで「紫の鏡」「紫地蔵」を覚えていると死ぬ。
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ヌラサキノカガミ 1998年 静岡 「紫の鏡」と「紫地蔵」という言葉を、二十歳まで覚えていると死ぬ。
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スミヨシジンジャ,イヌガミ 1944年 山口県 住吉神社の氏子が所々いる。これは住吉神社の氏子には、イヌガミがつかないといわれるからである。
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マクラ 1956年 宮城県 安産祈願として、塩釜神社や山の神様から枕を一つ借り、安産の後は二個にして社に納めるという。筆者の家でも塩釜神社から受けた枕が二個あった。この枕は常に神棚に安置し、出産時に産婦の枕元に置くとお産が軽くなるといい、近隣の家で貸し借りもしたという。
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カッパ,メドチ 1929年 青森県 メドチは紫尻(ムラサキケツ)の人を好む。紫尻とは紫いろの斑点が比較的濃く尻に見えることを言う。小中野の女児は紫尻でメドチに好かれ、川面を無心に覗き込んでいたという。そこでこの地方では尻の紫の濃厚な子は、決して川へ入れないそうだ。
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マハナシジマ 1956年 宮城県 塩釜の祭神である経津主命(ふつぬしのみこと)、武甕槌命(たけみかづちのみこと)の二神が、白馬に乗り、天降った島。塩釜神社の神馬が年老いるとこの島に放し飼いにした。
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ムラサキババア 2001年 兵庫県 トイレの鏡には紫ばばあがいる。
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(ゾクシン),カガミ 1998年 静岡県 二十歳まで「紫の鏡」を覚えていると死ぬ。
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ガンザワノシミズ 1987年 長野県 天保年間(1830~44),氷沢神社が火災で焼けてしまった。氏子の人々が神社を復元できず,そのままにしておくと,それまでかれたことのなかった神社の脇の沢の清水が止まってしまった。行者に見てもらうと氷沢神社の御神体が現れ,神社を復元しない限り水を出さないというお告げをした。氏子達がお宮を新築すると,再び水が湧き出したという。
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カマガフチ 1956年 宮城県 昔、塩釜神社の神釜十二口のうち一口を盗人が盗み、船でこの渕を通るとき、船もろとも沈んだという。
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ムラサキノカガミ 1999年 栃木県 「紫の鏡」を20歳まで覚えていると死んでしまう。
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ムラサキババア 2001年 兵庫県 紫ばばあを見たら「ムラサキ」と言わなければならない。
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(ゾクシン),カガミ 1998年 静岡県 「紫の鏡」を十八歳まで覚えていると死んでしまう。
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ムラサキノカガミ 1999年 栃木県 「紫の鏡」という話を16歳まで覚えていると死ぬらしい。
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(ゾクシン),カガミ 1998年 静岡県 二十歳まで「紫の鏡」を覚えていると不幸になる。
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ムラサキノカガミ 1999年 栃木県 「紫の鏡」を20歳まで覚えていると不幸になる。
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アワセカガミ,アクマ 1998年 静岡 「紫の鏡」という言葉を、二十歳まで覚えていると死ぬ。
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ヨウゴウイシ 1956年 宮城県 塩釜神社の東南、七曲坂の下にあり、神の姿が映るという光沢のある石。高さ8尺、幅3尺。
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ムラサキノカガミ,アカイ沼 1998年 静岡 「紫の鏡」という言葉を、十八歳まで覚えていると死ぬ。
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トイレ 1986年 東京都 小学校のトイレに入ると「赤と紫のどちらが好きか」と聞かれる。赤と答えると便器の中に引きずり込まれる。紫と答えるとお化けは消えて助かる。
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ダイロクテン,カガミ 1983年 東京都 熊野神社をまつっている神社の神主が第六天で光がさすのを神のお告げだと思い山に登ると、かしの木に鏡がかかっていて、それを持ってきて熊野神社のご神体にしたという伝説がある。
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