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検索対象事例

(マジナイ)
1957年 山梨県
手足を切ったときは三種類の草をもんでつける。

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ビンボウガミ
1991年 兵庫県
茶碗を叩いたり、お箸をもんだりすると貧乏神が来ると言ったという。
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(マジナイ)
1957年 山梨県
手足が痙攣したときには額につばをつける。
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カラダノトケルクサ
1932年 兵庫県
蛇が蛙を飲んだ後、決まった草を食べて腹を元に戻すのを見ていた男が、餅を食べ過ぎた時、その草を食べて休んだ。家族が男を捜しに行くと、餅の塊が着物を着て座っていた。この草は、体を溶かす草だったのである。
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サンニンニサンドマワラレルコト
1915年 和歌山県
三人に三度回られると、死ぬ。
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ケ,オヤ,ユウレイ,(ゾクシン)
1915年 熊本県
手足の毛を剃ると親の幽霊を見るという。
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レイヤク,カラステング
1928年 愛知県
30年程前、為義は狩人をして渡世していた。その見た夢の話である。肺病の薬にする啄木鳥を捕ってくれと頼まれたが、そのとき大鷹に襲われた。羽毛は真っ白で、その羽毛の一つ一つに黄金の鈴がついていた。この鷹と思っていたのは鼻の尖った天狗のようなもので、この烏天狗に、ある草を3種類そろえてそれを黒焼にすればよいといわれたが、その3種類のうち蛇苺以外は思い出せなかったという。
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(ゾクシン)
1984年 新潟県
シモヤケに効くまじない。手足に雪を溶かして沸かした湯をつける。
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リュウ,ヘビ
1971年 福島県
男性が山へ行ったら竜に馬鹿にされ、家へ帰ってきたらきれいな嫁様になっていた。そしておむすびをいつつもむつつも食べてしまう。夜になって山へ帰っていくのであとを追っかけてみたら、大きな蛇だった。それで追われて菖蒲の中に隠れて命が助かった。こういうことがあるから気をつけろという。
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ヒトヲマワルコト
1980年 和歌山県
三人に、三回回られると死ぬ。
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オヤノユウレイ,(ゾクシン)
1915年 熊本県
手足の毛を剃ると親の幽霊を見るといわれている。
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オサキギツネ
1972年 埼玉県
主婦がオサキ狐に憑かれ、それを追い出すといってもみ殺された事件があった。最近でも同じような事件が起きている。
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イチョウノセイ
1955年 山形県
正光院の大銀杏は、住職が碁盤にしようとしたとき、女の姿になって三日三晩夢枕に立ったので、切るのを止めた。
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(ゾクシン)
1952年 徳島県
箒草、あるいは踊り子草と呼ばれている草がある。この草は、大きくならないとか小さいとかこんな所に生えるなとか批判すると絶対に繁茂しないが、良い草だとか立派な箒になるだろうとか言ってほめると肥料いらずでぐんぐん育つといわれている。
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(マジナイ)
1957年 山梨県
疣ができたときはなめくじをつけ、後で塩をつける。
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ヤマイヌ
1964年 福島県
山犬は山の神のつかいであり、「三寸の草がくれ」といってちょっとしたものに身をかくすことができる。
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ヤカンコロガシ,コシノカンアオイ
1977年 新潟県
草を踏んだときの音を、ヤカンコロガシが出たと言って、怖がっていた。
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(マジナイ)
1957年 山梨県
手足が痙攣したときには「シビレシビレ京へのぼれ」と唱える。
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テング
1966年 鳥取県
天狗が山の草を刈るような音を出した。
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ウマレカワリ,シジ
1915年 長野県
死んだ子の手足などに墨で印をつけて葬ると、どこかに生まれ変わる子のその部分にその印がそのまま現れる。それを落とすには、死んだ子の墓の土をつけて洗わなければならない。
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タロウサコン
2000年 福岡県
太郎左近社という小さな祠があるが、そこでは目、耳、手足、腰が治ると信じられ痛めた人が願掛けに来る。目耳だと竹筒、手足だと木型を作り奉納する。
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ツキ,サンゾンノミエイ
1937年 秋田県
二十三夜に月が三尊の姿になった。
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