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検索対象事例

ホトケオロシ
1984年 新潟県
ホトケオロシは霊媒一人ですることも多いが、ヨリギトウという媒介者をおくこともある。この人は「ヨリに立つ」といい、霊媒から尋ねられることはヨリギトウが声や話の癖までその人になりきって答える。

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トイギキ,ホトケオロシ,ホトケダシ,ホトケノヨビダシ
1984年 新潟県
霊媒のところへ行っていって霊を降ろし、口寄せをしてもらったり、いろいろなことを尋ねることを一般にトイギキというが、特に前者の場合をホトケオロシ・ホトケダシ・「ホトケの呼び出し」などという。
類似事例

ホトケオロシ
1984年 新潟県
霊媒のところへ行っていって霊を降ろし、口寄せをしてもらう、ホトケオロシは、葬儀に関連しては、主に呪いがかかって死んだような場合に行く。
類似事例

キツネ,(ツキモノ)
1989年 岐阜県
キツネが人に憑くことがあるという。憑かれた人は目がつり上がり、戯言を言った。尋ねたことには答えるものの、つじつまの合わないことを答えたという。
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ホトケダシ
1984年 新潟県
親が死んだので、椿にいる八海山にいってホトケダシをしてもらったら、霊媒を通して「知っている人にのろわれて死んだ。その人のことはいわないが、なにかという人や呪っている人にも負けるな。負けてはおれは成仏できん」といった。
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レイコン
2002年
霊媒であった姑の死後、仏壇で拝んでいたらなにかが体に入り、以後死者の霊魂などが見えるようになった。
類似事例

キツネ
1955年 新潟県
佐渡のあるどんどこ屋(霊媒の女)の人には、上野の森にいた野狐が憑いていた。畑で仕事をしていた時、急にひっくり返り、家に帰った時には神通力を持つようになっていたという。
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ミサキ
1975年 愛媛県
ミサキとは、死んだ人が行くべき先へ行くことができない者のことである。自分の代わりになる人が来ると行くことができるので、人を引き込む。
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ソコヌマダイミョウジン
1983年 岩手県
ある娘が、眼が悪くなったので底沼大明神に願掛けに行った。いつもは暗い大明神が明るく見え、きれいな女の人が立っていた。霊媒に聞くと「男だったら命がないが、女だったなら大丈夫だろう」といわれた。21日の願掛けをしたら、眼は治った。
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ツキモノ,ヘビ
1986年 長野県
蛇が人に憑いたことがある。
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(ヘビニツカレル)
1984年 新潟県
山仕事をする人が体を悪くして病院に入ったが、なかなか治らない。同室者に聞いて、霊媒の所へ行ってみた。蛇が憑いているというので心当たりはないか考えてみると、炭焼きの時に1匹の蛇が木のウロに入っているのを見つけていたずらにジョウノミ(栓)を打って閉じ込めたことがあった。男は家の者にいって蛇を出してやったら間もなく病気が治った。
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キツネ,(ツキモノ)
1988年 長野県
キツネが人に憑いたことがあるという。
類似事例

キツネ,(ツキモノ)
1988年 長野県
キツネが人に憑いたことがあるという。
類似事例

キツネ,(ツキモノ)
1988年 長野県
キツネが人に憑いたことがあるという。
類似事例

キツネ,(ツキモノ)
1988年 長野県
キツネが人に憑いたことがあるという。
類似事例

キツネ,(ツキモノ)
1988年 長野県
キツネが人に憑いたことがあるという。
類似事例

キツネ,(ツキモノ)
1988年 長野県
キツネが人に憑いたことがあるという。
類似事例

キツネ,(ツキモノ)
1988年 長野県
キツネが人に憑いたことがあるという。
類似事例

キツネ,(ツキモノ)
1988年 長野県
キツネが人に憑いたことがあるという。
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キツネツキ
1922年 島根県
狐憑きは一般に男よりも女の方に多い。一人の女が病気にかかって、熱でも高いと普段衝突している人が狐になってその体内に入りこみ苦しめるという。色々なことを大騒ぎするが、付き添いのものはそれを信じ狐になって来たと言う人の家に憑かれた人を負って行ったり、その人を呼んできて責めたりする。ついにはその人が詫びるということもある。
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キツネ
1988年 長野県
きつねが人についたことがあり、つかれた人は病気になった。
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ツキモノ,キツネ
1986年 長野県
きつねが人に憑いたことがある。
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