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怪異・妖怪伝承データベース
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検索対象事例

ヤマタノオロチ
1974年 島根県
石見国と安芸国の境にある八面山のふもとに、むかしから草刈りをしない場所がある。ここで八頭の蛇を見た人がいる。この蛇が怒る時は眼が光り、見る者は気を失うという。

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ヲロチ,ヤマタノオロチ
2001年 青森県
難蔵という法師が常陸国と出羽国に間にある湖に至った際、自ら九頭の蛇へと姿を変えて、湖に住む八頭の蛇と戦った。八頭の蛇は傷を負い、齶田の湖に退いたと伝えられている。
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チテイコク
2001年
甲賀三郎は六十六か国の山々を探して春日姫を救出したが、人穴に落とされて地底国を遍歴した。好貢国、好湛国、草微国、草底国、雪降国、草留国、自在国、蛇飽国、道樹国、好樹国、陶倍国、半樹国、維縵国を巡る。次々と神仏名を挙げ、インドのことにまで言及している。
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ヘビ,ユメ,シノヨチョウ
1950年 千葉県
蛇の夢を見ると死ぬ。
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チイカコク,コヒトコク,テナガコク,ミツカシラコク,ロクロクビコク
1974年
日本の周辺には長人国,小人国,長臂国,三首国,飛頭蛮国という国があったとされる。
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ツキモノ,ヘビ
1986年 長野県
蛇が人に憑いたことがある。
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オオニュウドウ
1955年 静岡県
大入道を一番上まで見てしまうと、気を失う。
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ヘビ
1988年 長野県
蛇がついたことがあるのだという。
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ヘビ
1988年 長野県
蛇がついたことがあるのだという。
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ヘビ
1988年 長野県
蛇がついたことがあるのだという。
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ヘビ
1991年 長野県
蛇出しの家の人と話していると、今では蛇を捕らないので家の周りにたくさんいると言う。大きな蛇には、一代に一度しか見ることが出来ないものもある。お嫁さんが見た時には、黒くて悠然と横たわっていた。
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ヘビ,タタリ
1986年 長野県
病人やけが人が続くので拝んでもらったところ、蛇の祟りだと言われた。あるとき、草刈りにいって草と一緒に蛇の頭を刈ってしまったことが原因だという。そこで、その蛇の祠を祀ることにした。
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ダイジャ,タタリ
1984年 長野県
大きな松の木があり、蛇が住んでいた。以前は大きな穴があったが、今では見つからない。そこには草を刈っていない部分があり、草刈りをすると祟りがあると言われている。
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ハットウジ,テング
1975年 長崎県
昔、八頭児という天狗がいた。八頭児は神通力を持っており、別に悪さをするわけではなかったが、退治することになった。八頭児は大きな足跡を残しながら逃げたが、川で休んでいた所を捕らえられた。その足跡が今も残っている。
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ゼンセキ,キセキ
1975年 広島県
安芸国加部庄金亀山福王寺の宝物に奇石がある。貞観五年春紀伊国千里の浜に毎夜海中で光るものがあるので取りだしたら石だった。その後観応二年安芸の城中に石を移したら昼も夜も鳴動して光るので福王寺に納めた。
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ヘビノイケ
1987年 山口県
「蛇の池」という池を泳いで渡ると、ものすごく水が冷たいところがある。気の短い者が元へ歩いて帰らずにもう一度泳ぎ渡ったら、「ここには蛇がおるぞーっ」と怒られた。
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ヘビ
1976年 新潟県
蛇は煙草のヤニを嫌うので、キセルの中に藁を通してそれを蛇に巻けば、蛇は動けなくなる。蛇は人間に見られると大きくなるのが止まるという。
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テング,ダイジャ
1976年 和歌山県
天狗山という山があるが、天狗がいたという話は聞いていない。下に蛇穴があり、蛇がいたという。
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ヲロチ,ヤマタノオロチ
2001年 青森県
難蔵という法師が常陸国と出羽国に間にある湖に至ると、見目良い姫が現れた。法師が怪しんでいると、姫は自らそのをろちとしての正体を明かし、自分を長い間妾としているその湖の八頭の蛇を追い払って欲しいと頼んだ。
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ヘビ
1980年 新潟県
天狗山の神は蛇であるから、蛇を殺してはいけないとも言われている。
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ヘビ
1959年 岡山県
蛇は水神様のお使いである。蛇が木に登ると大水がでる。蛇が川を渡ったら雨が降る。黒い小さな蛇に白い首魂のかかったのはどうつう神の使いだ。蛇を指差すとその指が腐り、殺すとたたりがあるという。蛇の骨がたったら一生患うといわれており、田の中に蛇を捨てると叱られる。
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タツクチナワ
1956年
蛇に耳のあるものだとされる。
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