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検索対象事例

ダイズノゴトキモノ
1976年
宝永2年に大豆のごとき物が降った。

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ダイズノゴトキモノ
1976年
享保19年12月5日、大豆の如き物が降った。
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マメ
1976年 京都府
文安元年3月4日、豆が降った。洛中の男女は虚空より大豆、小豆が降ったと皆申した。雨の降る時に混ざって降り、下女が拾ってきたのを見れば、大豆のようであるが大豆ではなく、米の実のようでもあった。
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ダイズノゴトキモノ
1976年
寛文10年3月29日、大豆のようなものが降った。
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ダイズ
1952年 神奈川県
ある家の天井から大豆が降った。イチッコによると、災難が来ることを八幡様が教えられたのだと言い、みなで八幡神社にお籠りして、大豆を神前に供えてから食べた。
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1980年 東京都
宝永の末に富士山が噴火した後、江戸に白くて長い毛が降ってきたという。
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マメノゴトキ
1976年
明和8年に豆のごとき物が降った。
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ドロ
1976年
文永3年2月2日、泥が降った。
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(ダイズアズキソバムギニニタモノ)
1982年
享保18年1月25日頃、近江路から伊勢路に至るまで、所々で大豆、小豆、蕎麦、麦に似た物が降った。人々は拾い集めて粉にして団子を作り食すと言う。2月24日には京都四条河原より松原辺り迄降った。
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(ウルシノミノヨウナモノ)
1982年
享保18年、水口より伊勢路にかけて、大豆に似て平らで小さな漆の実の様な物が降った。木曽路ではこの実を粉末にして米に混ぜて団子にして食べると言う。江戸道中にはだいたい降ったと言う噂である。
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レイケン
1975年
市より大豆を袋に入れ背負って帰る途中、袋の破れより大豆が1粒ずつ鞘にあたり、皆2つに切れてしまった。よく見ると鞘にも破れがあり、刀の刃が少し出ていて、それにあたった大豆が皆切れていたと分かった。実に霊剣だと感心して所持していたところ、謙信が所望して秘蔵の刀としたという。
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イモムシ
1965年 岩手県
芋虫を殺すと、大豆が不作になるという。
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セツブン,マメ,ウラナイ,(ゾクシン)
1960年 愛媛県
大豆を炒る時はヒイラギの葉を入れてヒイラギの枝でまぜ、炒ったら明け方の方からまき始め、すぐにまく。また、いろりのぬく灰の中に大豆を12粒入れ、その年の秋の豊凶・天候を占うという。この大豆を「月豆」と呼ぶ。また、2つの豆をいろりの四隅において、まじないをしたりするという。
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ダイズノクキ
1965年 岩手県
大豆の茎が伸びすぎると、洪水が起こる。
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1980年 東京都
宝永の末に富士山が噴火した後、江戸の土に黒くて短い毛が生えた。
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モノノケ
1979年
古来より、鬼物が祟りをなすことを物ノケという。古い物語にも見えるが、元々は中国の『史記』や『漢書』の注釈書に、「物は恠物なり」や「物は鬼物を謂うなり」などとある。
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ボンノダイズゴハン,サカナ
1985年 愛媛県
盆の大豆ご飯を食べて泳いだら、魚が石垣に頭を並べて寝た。
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ヒノタマ
2002年 香川県
昭和30年ごろ、大きな火の玉が広野の谷を東から西へ飛んだという。この時は、畑の大豆の葉がはっきり見えるくらいに明るかったという。
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カジ
1977年 三重県
丁酉の年の11月13日夜、勢州の山田一志あたりで火事が発生した。これは宝永2年に群衆が太神宮へ訪れて師職が大金を稼ぎ、敬神の念を忘れたからだといわれていた。
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(マジナイ)
1957年 山梨県
物もらいのときは橋を渡らずに三軒から物を貰う。
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(フンカノゼンチョウ)
1974年
宝永4年に富士山の頂上が焼けた。それより前に異形の獣が千匹ほど行列をなして甲州の方へ去っていった。それから数日後に噴火した。
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イシ
1976年
寛喜2年10月16日、奥州に石が降った。
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