国際日本文化研究センター トップページ
怪異・妖怪伝承データベース
データベース検索ページ 更新情報 お知らせ 怪異・妖怪とは データベース検索 異界の杜 製作者
データベース検索ページ

検索対象事例

マメノゴトキ
1976年
明和8年に豆のごとき物が降った。

類似事例(機械学習検索)

ハイ
1976年 京都府・大阪府
明和元年5月初旬、灰が降った。
類似事例

シロイケ
1976年 京都府・滋賀県
明和6年9月7日、8日、9日の3日間、白キ毛が降った。
類似事例

(ゾクシン)
1958年 香川県
豆まきの豆は年の数より多く食べると早く年を寄せるので多く食べてはいけない。
類似事例

(ゾクシン)
1958年 香川県
座敷に撒いた豆を踏むと足に豆ができる。
類似事例

(ゾクシン)
1984年 新潟県
節分の豆まきと豆に関する俗信。まいた豆はその日には鬼が拾い、人は翌日拾う。拾った豆を山仕事に持っていくと蛇や魔物にあわない、など。
類似事例

マメイリ
1956年 宮城県
マタギの家では寒三十日の間は決して豆を煎らない。豆を煎ったとき豆の跳ねる音がすると、その響きで山に雪崩が起きるという。また、節分の日に豆を煎り、その豆を食べて山へ出かけると災難に遭わず、その豆を山に持参すると災厄を除くという。
類似事例

ヤマノマモノ
1975年 高知県
節分の日に豆を1升桝に1杯分、紙につつんで山に持っていって置いておく。おかしな物が出たときは豆を食べさせる。豆をだされて食べなければ、それは山の魔物である。
類似事例

ダイズノゴトキモノ
1976年
宝永2年に大豆のごとき物が降った。
類似事例

(ゾクシン)
1939年 和歌山県
年越し日に豆を12個焼き、1年中の天候を占うという。豆が白いとその月は晴天が多く、豆が黒いとその月は雨が多いといわれている。
類似事例

カミキリ
1979年
明和8年に髪きりが流行した。切られたところは粘りがあり、とても臭いという。修験者が多く捕まって吟味をうけた。
類似事例

ハイ
1976年
寛永8年10月、諸国に灰が降った。
類似事例

(ゾクシン)
1939年 秋田県
小正月15日の晩に豆のかまきということをする。その豆の皮を14日に挽いて作るが、その時に箕でふいて豆の皮の起きるものが多いと日照りの年、ふしているものが多いと雨年になるといわれている。
類似事例

キマメ
1976年 長崎県
宝暦6年4月朔日夜、黄豆が降った。
類似事例

ニンギョ,ニンギョウイズ
1978年 沖縄県
竹富島に妾がいる富崎の医者の本妻は人魚だった。妾が嫉妬し本妻を刺殺したところ大津波がおきて村が流された。明和8年のことで明和の大津波として語られている。
類似事例

マメダ
1981年
酒買い豆狸の歌。「雨がしょぼしょぼ降る晩に、豆狸が徳利持って酒かいに、酒屋のぼんさん泣いていた。なあんで泣くかと聞いたらば、豆狸のお金が木葉ゆえ」(京都)など。
類似事例

オニ,シャカ
1973年 富山県
節分の晩に鬼が豆を拾って植える。もしも生えたら一大事なので、釈迦が鼠に豆の根を切るように教え、それから畦豆の根を切るのだという。
類似事例

ニンギョ
1978年 沖縄県
竹富島に妾がいる富崎の医者の本妻は人魚が美女に化けたものだった。妾が嫉妬し本妻を刺殺したところ大津波がおきて村が流された。明和8年のことで明和の大津波として語られている。
類似事例

タヌキ
1958年 徳島県
豆をもっていると狸に化かされる。
類似事例

(ゾクシン)
1975年 愛媛県
節分の時、厄年の人は四つ辻に出て豆打ちをし、厄落としをする。豆を投げ終わったら振り向かずに帰る。振り返ると厄がつくという。竹筒に豆を封じると風邪を引かないという。節分の豆を寝床の下に敷いて寝るとできものができるという。また、山へ持っていくと魔がつけるという。
類似事例

(セツブンノマメ),(ゾクシン)
1960年 愛媛県
節分の豆は真っ黒に焼き、豆を焼くときには「ろ」の四方の隅に豆を3個ずつ置いて1月・2月と名づけて、その豆の焼け具合で1年間の天気を占うという。豆が黒くなったときはその月は雨が多く、黒白が半々のときは天気と雨が半々で、白いときは天気の日が多いという。
類似事例

クロハイ
1976年 千葉県
斉衡3年8月8日、黒灰が降った。地面に3,4分積もった。
類似事例

国際日本文化研究センター データベースの案内