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検索対象事例

カラス,シノヨチョウ
1950年 島根県
鴉に血を見せると人が死ぬ。

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カラス,シノヨチョウ
1950年 島根県
血をふいた紙などを鴉に見せると人が死ぬ。
類似事例

カラス,シノヨチョウ
1950年 島根県
鴉が屋根に止まると、その家の人が死ぬ。
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(ゾクシン),カラス
1933年 鹿児島県
人の死ぬ前には必ず鴉(カラス)が鳴く。
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カラス,シノヨチョウ
1950年 島根県
鴉が墓石に止まると人が死ぬ。
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カラス,シノヨチョウ
1950年 島根県
鴉がわらうと人が死ぬ。
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カラス
1974年 高知県
鴉の声が耳についたときは、誰かが死ぬ。
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(カラスニカンスルゾクシン)
1941年 愛媛県
動物に関する俗信。烏に血を見せると、その人は死ぬという、など。
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カラス,シノヨチョウ
1950年 島根県
鴉鳴きが悪いと死人が出る。
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ゴガラス
1981年 広島県
弥山に神鴉(ごがらす)のつがいがいて、年々3月末から雌が巣を作り子育てをする。9月28日の大頭社の祭りの日に、親鴉はいなくなり、子鴉のみとなる。
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キツネ
1973年 岩手県
狐は人が死ぬとその幽霊を見せる。
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カラス,シニン,(ゾクシン)
1915年 群馬県
鴉がガオンガオン鳴くときは死人が出るといわれている。
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カラス
1980年
木の低い所に鴉(カラス)が巣を作れば、必ず風が吹くという。
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シニン,ホネ,チ
1947年 大分県
白骨に血をかけると、身近い人の血は染み込むが、他人の血は流れてしまうという。
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チグサノイケ
1939年 茨城県
血草の池の周囲の雑草を切ると、血が出る。それを馬に食べさせると、死ぬという。
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オイヌサマ
1991年 静岡県
お犬様は普段は姿を見せない。しかし人がお犬様のことを疑うと姿を見せるという。
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ヤマンバ
1989年 香川県
木こりが6人で山小屋に泊まっていると、山姥が入ってきて、次々と血を吸っていった。1人だけ起きていた男が斧を打ちこむと、山姥は血を流しながら逃げていった。翌日、血のあとをたどってみると、年を経たヒキガエルが死んでいた。
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ミョートバカ
1935年 大阪府
1人死ぬと、続いてまた死ぬので、こういう。
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テング,グヒンサマ
1947年 山梨県
山で炭を焼いていると沢から魚釣りが来て声をかけた。鴉が廻りをぐるぐる飛んでいた。姿を確認しようと顔を上げたら消えていたのでちかくの人かと思ったが用事で出かけていた。天狗の仕業だという。
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キツネ
1990年 福島県
狐はホウの葉をお札に見せる。田んぼを温泉に見せてつからせ、人を泥だらけにする。
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トイシ,フキノカワ
1938年 鳥取県
砥石や蕗の皮をまたぐと、白血や長血の病気にかかる。
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ヤマオンナ
1927年 宮崎県
数十人の樵夫が山女に血を吸われて死んだことがある。
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