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検索対象事例

ナガレボシ,シノヨチョウ
1950年 千葉県
流れ星があると人が死ぬ。

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シビト,ナガレボシ
2003年 山梨県
流れ星が海岸寺の近くに通ったら、死人が出る。
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ヒトダマ
1996年 神奈川県
若い頃に人魂を見た。夕方、流れ星みたいなものが余り高くないところをすーっと行った。
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ナガレボシ
1997年 香川県
流れ星が右からふところにはいったら良いことがある。反対に、左から入ったら、良いことも流れてしまう。
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ミョートバカ
1935年 大阪府
1人死ぬと、続いてまた死ぬので、こういう。
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ヨナカノミョウジョウサマ,ナガレボシ
1986年 愛媛県
日其川の某家の前の川の側に大きな石があり、その上に石の祠が川の方を向いて祀ってある。ヨナカのミョウジョウ様といって、マツヌシノミコトをお祀りしているという。目の神様で、昔、流れ星が落ちてきたことがあって祀りはじめた。
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(ゾクシン),シ
1935年 鹿児島県
1人死ぬと、その初七日の間に2人死ぬ。
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メオトバカ
1937年 京都府
大井村の共同墓地では、男の人が死ぬとすぐ女の人が続いて死に、女の人が死ぬと続いて男の人が死ぬという。
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ヒトダマ(ゾクシン)
1927年 大阪府
人玉が出るときには、人が死ぬ。
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(テングボシ)
1980年
『日本書紀』に流れ星のことを指す天狗星を、あまつきつねと読んでいるが、年代記という書物には鼻が長く翼がある男性が、羽うちわをもって星に続いて飛んでいる絵が描かれている。
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(ゾクシン)
2002年 香川県
一宮の俗信。正月に歯が抜ける夢を見るのはよくないという。くどの火を吹くと人が来るという。蛇が木に登ると雨になるという。大水の夢は良いという。烏鳴きが悪いと、人が亡くなるという。流れ星の間に早口で何か言うと、金持ちになるという。七夕に髪を洗うと、髪が長くなるという、など。
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カラス,(ゾクシン)
1975年 山口県
人が一人死ぬと、カラスが一羽死ぬ。
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ヨバイボシ,(テングボシ)
1980年
昔、こすげ野の御狩に随伴した際、丑三つ時に大きな流れ星が降る途中に砕け、多くの星となって飛び散ったという。砕けた時には大きな雷鳴がとどろいた。これは天狗という星だろうという。
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ヒトダマ
1986年 奈良県
人が死ぬとヒトダマが飛ぶ。ただし、女の人が死んだときには飛ばないという。
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ヒノタマ
1979年 徳島県
今から50年前の旧10月の早朝に、青白い火の玉が尾を引いて、山上の観音さんの堂に入った。出雲で会議をした帰りだとか、八幡さんや祇園さんで会議をしたのだともいう。人魂や流れ星とは違っていたという。
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ヒトヲマワルコト
1916年 山口県
人の周りを回ると、その人が死ぬ。
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タタリ
1991年 愛媛県
ある人が家を建てたら、3年に一人ずつ死んだ。祟りのある土地というのもあるかもしれない。
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ミミナリ,(ゾクシン)
1939年 和歌山県
耳のなるときは人が死ぬ。
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ヒトダマ,ヒダマ
1958年 宮崎県
死ぬ人の人だまがその家から出る。
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ザシキワラシ
1973年 岩手県
ザシキワラシは人が死ぬときに出る。死ぬ本人にしか見えぬという。
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カラス
1972年 三重県
烏が一声鳴くのは人が死ぬのは人が死ぬ前兆。
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(トイギキ)
1984年 新潟県
死んだ人の声が聞きたい場合、恐山に行く人もあった。
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