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怪異・妖怪伝承データベース
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検索対象事例

ナガレボシ
1997年 香川県
流れ星が右からふところにはいったら良いことがある。反対に、左から入ったら、良いことも流れてしまう。

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イタチ,ヨチョウ
1946年 愛知県
いたちが右から左に抜けるとよいことがある。ふところの方へ入ってくるとよいことがある。
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ナガレボシ,シノヨチョウ
1950年 千葉県
流れ星があると人が死ぬ。
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ヨバリイシ
1967年 福島県
山のふところの岩山で、「もうもう」といえば「どーん」という。
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(ゾクシン)
1974年 宮城県
婚姻に関する俗信。祝儀を行うのは2・4・6・8・10・12月が良いと言われ、奇数月は良くないという。春彼岸を過ぎてからが良く、特に2月22日と10月22日が良いという。祝儀同士がかちあうのは、勝ち負けができるので良くないというが、葬列に会うのは良いという、など。
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(ゾクシン),カガミ
1998年 静岡県
二十歳まで「紫の鏡」を覚えているのは良くない。反対に、ピンクの鏡と覚えていると良い。
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(ゾクシン)
1968年 愛媛県
一富士・二鷹・三茄子の夢が良いという。葬式・火事の夢は良いという。棺桶が家へ入る夢は良いが、反対に出て行く夢は悪いという。親の夢をコタオマエといい、不幸があるという。蛇の夢は良いが、3日間人に言ってはいけないという。歯が抜けた夢は良くないという。子供が生まれる夢を見ると、人が死ぬという、など。夢に関する俗信。
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シビト,ナガレボシ
2003年 山梨県
流れ星が海岸寺の近くに通ったら、死人が出る。
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コギツネ
1964年 岩手県
もと税務署長や町長までつとめた古老がふところに小狐がいるという。「ああ、ここにいる、ここにいる」といって、ふところ・たもと・そでなどをさする。
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(ゾクシン)
1969年 岐阜県
鳥が家の中に入ると良い事があり、出ると悪い事があるという。
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キツネ
1979年 岐阜県
むかし、おじいさんが山の奥のほうから夕方に帰ろうとした。すると狐が木の上で右を指していた。右に行くとますます山深くなった。また木の上の狐が左を指していたので、左に行ってしまうと、完全に道に迷ってしまった。
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ミミノホテリ
1981年 山形県
朝は右耳、夜は左耳がほてると悪いことがある。
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(ゾクシン)
1978年 新潟県
夫婦は、女性が1つ年上の方が身上が良くなる、あるいは2つ違いが良いという。
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(ゾクシン)
1976年 宮城県
茶柱が立つと良いことがある、などの予兆に関する俗信。
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アトザン (ゾクシン)
1987年 島根県
産後はその年の良い方角に夫が埋めた。埋めた後は犬が掘り返さないように石を置いた。埋める方角が悪いと母か子のどちらかが患うという。人が踏むと良いので、四ツ角や人が良く通る所へ埋めることもあった。
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キツネ
1972年 千葉県
魚屋さんが狐に化かされて、オーフケ、オーフケといって歩かされた。狐が尻尾を右に振ると魚屋も右に、左に振ると左に動いたという。
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トクゾウヒメ
1929年 茨城県
この地には良い女が1人ずつ出来る。それを徳蔵姫という。この女が死ぬとまた代わりになる良い女が生まれる。
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(ゾクシン)
1942年 長崎県
死事のことを黒不浄といい、漁に良いという。
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(ゾクシン),イタチ
1936年 熊本県
鼬に道を横切られるのを「いたち道」といって嫌う。歌よみ(唱えごと)を3回するとよい。右から左へ切るのはよいが、左から右へ切るのは悪い、ともいう。
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ヒョウスボ
1965年 宮崎県
ヒョウスボに出くわすと、火事とかとにかく良くないことが起こる。
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ヒダルガミ(ゾクシン)
1923年 奈良県
ヒダルガミが憑くと、道の途中で空腹で動けなくなる。その時には、何か少しでも食べると良い。手のひらに米と書いて舐めると良いと言う地域もある。
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テング
1950年 山梨県
天狗が機嫌の良い時は悪戯がない。
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