アオイヒノタマ 1999年 栃木県 小学校2年生の時、青い火の玉を見た。
類似事例 |
|
ヒノタマ 1999年 宮崎県 話者が中学3年生のころのこと。火の玉を見た。オレンジ色で長い尾を引いて飛んでいた。地上3m辺りのところを飛んでいった。
類似事例 |
|
コリ(ゾクシン) 1927年 大阪府 特に夜歩いている時に、狐や狸に欺かれると怖いものである。
類似事例 |
|
ヒノタマ 1986年 愛媛県 夜の10時ころに火の玉が山のほうに飛ぶのを見たことがあるという。
類似事例 |
|
タタリギ 1983年 静岡県 赤宮神社(オシャモツ様)の境内の木は祟り木で、伐ることも折れることもしない。
類似事例 |
|
ヒトカゲ 1986年 東京都 林間学校のとき、夜中0時ごろ目を覚ましたら、窓を叩く音がした。開けようとしたら、窓に人影が映っていて怖かったのでそのまま寝た。次の朝、友人に夜のことを話すと、もし開けていたら死んでいたよと言われた。
類似事例 |
|
キツネ 1994年 三重県 昔ある人が小学校6年生のころ、6月の末、午前2時か3時ごろにやぶの近くで嫁入り行列が何組も通ったのを見た。たぶん狐が化けたのではないかということである。
類似事例 |
|
ヒノタマ 1960年 鹿児島県 火の玉は昔からあちこちでよくでる。火の玉が出て行った所では良いことが起こり、入っていった所では凶事が起こるという。
類似事例 |
|
ヒノタマ 1992年 奈良県 昭和19年だっただろうか、夜に便所へ行って出てきたら、愛宕神社の上から大きな青白い火の玉が家の前まで飛んでくるのを見た。その後なにも起こらなかったが、よく考えたら、ちょうど主人の妹の婿が亡くなった時だった。
類似事例 |
|
ヒノタマ 1938年 少年時代に火の玉を見た。夏の夕方、「火の玉が高い木の枝にぶら下がっている」と父母が教えてくれた。見に出ると、木から離れ長い尾を引いて飛んでいた。
類似事例 |
|
ユウレイ,ヒノタマ 1986年 東京都 夜、お墓に幽霊が出るといわれていた。小学校6年の時、友人とお墓の前を通ったら、火の玉が2つ出てきた。火の玉が追いかけてきたので、走って家に帰った。気づくと、服の背中に何か黒いものがついていた。
類似事例 |
|
ミズガトビダスコウシュウベンジョ 1986年 東京都 霊園の中に高校生の溜まり場があった。ある時、夜中の2時ごろ1人の高校生が帰ろうとして公衆便所の前を通ったら、便所の中から水が飛び出してきた。友人と一緒に来て見ると何も起こらない。けれどもまた1人で帰ろうとしたら水が飛び出した。
類似事例 |
|
ヤマノカミノトマリギ 1967年 大分県 山を伐り払う時、その山中の木で第1枝が北に向かって逆枝になっている木があればその木が何の木であっても山の神の泊木といって伐らない。
類似事例 |
|
ヒノタマ 1991年 愛媛県 火の玉が出た。
類似事例 |
|
ヤマンバ 1991年 香川県 米を運んでいる途中、馬が動かなくなったので不思議に思った馬方が周りを見ると、松の枝に何かがいて声がするので答えると、馬鍬の歯のような口をした大きなものが木の枝で笑っていたという。
類似事例 |
|
キツネ 1991年 奈良県 3年生か4年生くらいの近所の子が狐に騙されて山に連れて行かれた。夜になっても帰ってこない。夜になっても帰ってこないので村中で大騒ぎをした。そうしたらずぶ濡れになって帰ってきた。
類似事例 |
|
ケンムン 1987年 鹿児島県 製糖時期の夜10時頃、山道でケンムンがついて来た。その人は怖くてまともに見られなかった。しかしその後1年もしないうちにその人は死んだ。
類似事例 |
|
(ゾクシン) 1942年 岐阜県 箸が折れるのを忌む。2本持って、外側が折れると他人が死に、身に近い方が折れると自分か近親者が死ぬという。
類似事例 |
|
ヒノタマ 1986年 愛媛県 人が死んだ後に火の玉をよく見るという。
類似事例 |
|
ヒトダマ 1999年 栃木県 夜に9時過ぎに塾から帰ってきたとき、1階に住んでいる○○さんのトイレの曇りガラスの窓に、もあもあと燃えているようなものが見えた。そのことを親に言うと、○○さんの奥さんが先日の夜12時ごろ、出張先から帰宅してお風呂に入ったまま亡くなったことを知った。
類似事例 |
|
キツネビ 1989年 群馬県 狐火が夜見えて怖かった。
類似事例 |
|