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番号 C4720021-000

呼称(ヨミ) シカバネノタタリ
呼称(漢字) 屍の祟り

執筆者 仲松弥秀

論文名 第2章 第4節:鼠害

書名・誌名 沖縄県史
巻・号/通巻・号 第22巻民俗1号
発行所 琉球政府
発行年月日 S47年4月10日
発行年(西暦) 1972年
開始頁 74
終了頁 75

掲載箇所・開始頁 74
掲載箇所・終了頁 75

話者(引用文献)

地域(都道府県名) 沖縄県
地域(市・郡名) 八重山郡
地域(区町村名) 竹富町

要約 寛政12年(1800)、黒島海岸に無人船が漂着、村人は独自の方法で漂流者の屍を葬った。明治33年(1900)、鼠の大量発生、易者によると、百年前の屍の祟りとのこと。直ちに墓より白骨を掘り出して海に捨てたところ鼠害はひどくなる1方。改めて占った結果により、墓を立派にし法会を行った後、鼠害はようやく沈静化した。
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