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                  | ■ | 番号 | C2030473-003 |  
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                  | ■ | 呼称(ヨミ) | ヤマイヌ,バケモノ,タヌキ |  
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                  | ■ | 執筆者 |  |  
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                  | ■ | 論文名 | 第12編 口頭伝承 第3章 世間話:3 おおかみ・山犬の話 (3)駒ケ岳の山犬 |  
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                  | ■ | 書名・誌名 | 長野県史 民俗編 中信地方 ことばと伝承 |  
                  | ■ | 巻・号/通巻・号 | 3巻3号 |  
                  | ■ | 発行所 | 長野県史刊行会 |  
                  | ■ | 発行年月日 | H2年2月28日 |  
                  | ■ | 発行年(西暦) | 1990年 |  
                  | ■ | 開始頁 | 501 |  
                  | ■ | 終了頁 | 502 |  
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                  | ■ | 掲載箇所・開始頁 | 501 |  
                  | ■ | 掲載箇所・終了頁 | 502 |  
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                  | ■ | 話者(引用文献) |  |  
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                  | ■ | 地域(都道府県名) | 長野県 |  
                  | ■ | 地域(市・郡名) | 木曽郡 |  
                  | ■ | 地域(区町村名) | 上松町 |  
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                  | ■ | 要約 | 天神宮へ生贄に出された娘をさらった3人の男は、「伊那の早太郎」を恐れていた。これを知った神主は、伊那で早太郎なる人物を探し回った。ところが早太郎とは人間ではなくてある寺の和尚に育てられた山犬であった。事情を話すと早太郎は神主に着いて行って、化け物を退治することになった。祭りの晩、例によって娘が入った箱を見張っていると、得体の知れない化け物が3人やってきて娘をさらおうとした。早太郎は化け物に喰いついたところ、こうのついたたぬきであったという。また早太郎も、そのたぬきにやられ死んでしまった。早太郎は死後、元の寺に祀られたという。 
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