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怪異・妖怪伝承データベース
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■ 番号 C2010332-000

■ 呼称(ヨミ) オオカミノオンガエシ
■ 呼称(漢字) おおかみの恩返し

■ 執筆者 細川修・松本清人

■ 論文名 第12編 口頭伝承 第3章世間話

■ 書名・誌名 長野県史 民俗編 東信地方 ことばと伝承
■ 巻・号/通巻・号 1巻3号
■ 発行所 長野県史刊行会
■ 発行年月日 S62年3月31日
■ 発行年(西暦) 1987年
■ 開始頁 527
■ 終了頁 536

■ 掲載箇所・開始頁 530
■ 掲載箇所・終了頁 531

■ 話者(引用文献)

■ 地域(都道府県名) 長野県
■ 地域(市・郡名) 佐久市
■ 地域(区町村名)

■ 要約 昔,この村に小屋久兵衛という人がいた。山へ草刈にいったとき,狼が尾を振って寄ってきた。見ると狼の目にとげが刺さっていたので,抜いてやると尾を振り振り山へ帰っていった。幾日かして,久兵衛が山の草刈り場で一服していると,この間の狼が出てきて久兵衛の裾を加えて引っ張る。引っ張られて大岩の下まで来た時,大鷲が岩上すれすれに飛び去ったので,久兵衛は自分が大鷲に狙われていた事を知り,狼が恩返しのつもりで自分を救ってくれたのだと喜んだ。
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