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■ 番号 C1040212-000

■ 呼称(ヨミ) (オキクノタタリ)
■ 呼称(漢字) (お菊の祟り)

■ 執筆者 井田安雄

■ 論文名 第二編 三 二 群馬の伝説:(三)群馬の伝説の代表例

■ 書名・誌名 群馬県史 資料編27 民俗3
■ 巻・号/通巻・号 27巻
■ 発行所 群馬県
■ 発行年月日 S55年3月31日
■ 発行年(西暦) 1982年
■ 開始頁 770
■ 終了頁 848

■ 掲載箇所・開始頁 797
■ 掲載箇所・終了頁 798

■ 話者(引用文献) (『上毛伝説雑記』巻11)

■ 地域(都道府県名) 群馬県
■ 地域(市・郡名)
■ 地域(区町村名)

■ 要約 小幡の殿様が侍女の菊を寵愛したので奥方や侍女の恨みを買い、殿様に差し上げる御飯に針を入れられた。殿様は怒って菊を責め、蛇の入った樽に入れ、宝積寺の池に投げ込んだ。小柏源介という侍が悲鳴を聞いて樽を開けると、瀕死の菊が出て来た。菊は「このご恩にお家に蛇の害は無いように致します」と言って事切れた。お菊の母が「お菊が無実なら芽が出ろ」と池の辺に炒りゴマをまいたら、芽が出た。お菊の祟りで小幡家に怪異があったので、宝積寺に碑を建てて供養した。小幡家では菊は植えない。
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