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■ 番号 C0730393-000

■ 呼称(ヨミ) ダイジャ
■ 呼称(漢字) 大蛇

■ 執筆者 和田文夫

■ 論文名 第一編 第七章 昔話と伝説:二  (五)橋に関する伝説

■ 書名・誌名 福島県史 24 民俗2
■ 巻・号/通巻・号 24巻
■ 発行所 福島県 文書広報部 (厳南堂書店)
■ 発行年月日 S42年3月31日
■ 発行年(西暦) 1967年
■ 開始頁 576
■ 終了頁 586

■ 掲載箇所・開始頁 583
■ 掲載箇所・終了頁

■ 話者(引用文献) 『東北の伝説』

■ 地域(都道府県名) 福島県
■ 地域(市・郡名) 大沼郡
■ 地域(区町村名) 金山町

■ 要約 沼沢には昔、雌雄の大蛇が住んでおり、霞が窪と呼ばれていた。建久の頃、領主佐原十郎義連はこの地を開き人民の安定を図ろうと、従者を従えこの霞が窪に向かった。すると水が逆行して雷がとどろき、忽然と小山のような怪物が水上に現れた。主従力を合わせ立ち向かったが、乗っていた筏は水中に引き込まれた。しかしまもなく大波が逆立ち、波間に大蛇が横たわり、義連はその上にまたがっていた。義連の兜にはえんぷだこんの観音様をいただいていたので大蛇の腹を割くことができた。
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