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■ 番号 C0410915-000

■ 呼称(ヨミ) シンエモンイナリ
■ 呼称(漢字) 新右衛門稲荷

■ 執筆者 宮城縣

■ 論文名 伝説:祠堂の部

■ 書名・誌名 宮城縣史 民俗3
■ 巻・号/通巻・号 21巻
■ 発行所 財団法人宮城県史刊行会
■ 発行年月日 S31年10月20日
■ 発行年(西暦) 1956年
■ 開始頁 301
■ 終了頁 322

■ 掲載箇所・開始頁 321
■ 掲載箇所・終了頁

■ 話者(引用文献)

■ 地域(都道府県名) 宮城県
■ 地域(市・郡名) 宮城郡
■ 地域(区町村名) 松島町

■ 要約 天明年中(1781~1788)、石巻の親船が江戸から帰航の間際に、松島の新右衛門という者が便乗させてもらった。順風満帆わずか3日で松島湾の寒風沢に入港、家は離島だというので小舟で送ると、島に着いてすぐ姿を消した。島中探したが、そんな人はいないという。不審に思いながら嶋をあとにすると、島の方から狐の欣々という声がしたという。再び江戸に行っての帰り、5隻で鹿島洋にかかったところ、大時化に遭って4隻沈み、この親船だけが助かった。これも新右衛門殿のおかげだろうと、雄島に稲荷の祠を建てて祀った。
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