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■ 番号 C0410914-000

■ 呼称(ヨミ) イソザキイナリ
■ 呼称(漢字) 磯崎稲荷

■ 執筆者 宮城縣

■ 論文名 伝説:祠堂の部

■ 書名・誌名 宮城縣史 民俗3
■ 巻・号/通巻・号 21巻
■ 発行所 財団法人宮城県史刊行会
■ 発行年月日 S31年10月20日
■ 発行年(西暦) 1956年
■ 開始頁 301
■ 終了頁 322

■ 掲載箇所・開始頁 321
■ 掲載箇所・終了頁

■ 話者(引用文献)

■ 地域(都道府県名) 宮城県
■ 地域(市・郡名) 宮城郡
■ 地域(区町村名) 松島町

■ 要約 文禄の朝鮮の役(1592)に、磯崎の水主が伊達勢の水軍として高麗に渡ったが、磯崎稲荷も眷属の狐を従えて出陣したといい、肥前の名護屋に滞陣中、その中の1匹が淀君の侍女について侍女が病気になる。それを追い出そうとすると、「われこそは奥州松島は磯崎明神の眷属なるぞ」と力み返ったので、太閤大いに怒り、「汝早々に狐めを退散させずば、やわかそのままに差し置くべき」と、お叱り状に、稲荷太明神殿、太閤秀吉としたため、花押までつけて遣わしたので、狐も逃げ出し、侍女の病気も治ったという。このお叱り状は磯崎稲荷に長く伝えられていた。
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