手なし娘 | テナシムスメ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	C0220089-001

■	呼称（ヨミ）	テナシムスメ
■	呼称（漢字）	手なし娘

■	執筆者	青森県史編さん民俗部会

■	論文名	第一部　第八章　第一節　昔話：（１　昔話の分類)

■	書名・誌名	青森県史　民俗編
■	巻・号／通巻・号
■	発行所	青森県
■	発行年月日	H13年3月31日
■	発行年（西暦）	2001年
■	開始頁	398
■	終了頁	419

■	掲載箇所・開始頁	404
■	掲載箇所・終了頁	405

■	話者（引用文献）	『手っきり姉さま』

■	地域（都道府県名）	青森県
■	地域（市・郡名）	三戸郡
■	地域（区町村名）	五戸町

■	要約	昔、大阪の辺りに大金持ちがあったが、ここに来た後妻は娘を憎く思い、父が留守の間に家来たちに殺すように命じた。家来たちは娘を良く思っていたから殺すのに忍びなく、その両手を切って捨てるに留めた。娘が泣きながら京都の許婚のもとまで行ったところ、可哀想に思ったその若主人が、娘を妻とした。類似事例

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