（柿の木の文字） | （カキノキノモジ） | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	4070009

■	呼称（ヨミ）	（カキノキノモジ）
■	呼称（漢字）	（柿の木の文字）

■	執筆者	北静廬

■	論文名	梅園日記

■	書名・誌名	日本随筆大成第三期
■	巻・号／通巻・号	12巻
■	発行所	吉川弘文館
■	発行年月日	S52年8月10日
■	発行年（西暦）	1977年
■	開始頁	1
■	終了頁	230

■	掲載箇所・開始頁	27
■	掲載箇所・終了頁

■	話者（引用文献）	『鵜鴉集』（本間眠雲著）

■	地域（都道府県名）	愛媛県
■	地域（市・郡名）	大洲市
■	地域（区町村名）

■	要約	文化１１年の春、伊予国大州領宇和川村の、がらがらという土地の畑に大きな柿の木があった。作物の邪魔になるので、畑の持ち主がその木を切ろうと、根本を斧でまっぷたつにしたところ、文字があった。「太王左月（右の旁は不明）」と読めた。文字は濃藍色であった。類似事例

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