天狗遊石 | テングユウセキ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	3880013

■	呼称（ヨミ）	テングユウセキ
■	呼称（漢字）	天狗遊石

■	執筆者	菊岡沾凉

■	論文名	諸国里人談

■	書名・誌名	日本随筆大成第２期
■	巻・号／通巻・号	２４巻
■	発行所	吉川弘文館
■	発行年月日	S50年1月10日
■	発行年（西暦）	1975年
■	開始頁
■	終了頁

■	掲載箇所・開始頁	456
■	掲載箇所・終了頁

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）	三重県
■	地域（市・郡名）
■	地域（区町村名）

■	要約	伊賀国岡山に天狗の遊び石という石がある。八尺四方ほどで上が切られたように平らな石で、山崖にある。宝永のころこの石を城に運ぼうと谷へ落とし、城まで一里ほどのところまで大勢で引っぱってきた。その飛球に空が荒れたので皆が引き上げ、翌日見に行と石は元の山上に戻っていた。類似事例

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