竜燈，陰火 | リュウトウ，インカ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	3700010

■	呼称（ヨミ）	リュウトウ，インカ
■	呼称（漢字）	竜燈，陰火

■	執筆者	栗原信充

■	論文名	柳庵随筆

■	書名・誌名	日本随筆大成第二期
■	巻・号／通巻・号	17巻
■	発行所	吉川弘文館
■	発行年月日	S49年9月25日
■	発行年（西暦）	1974年
■	開始頁	189
■	終了頁	490

■	掲載箇所・開始頁	469
■	掲載箇所・終了頁	470

■	話者（引用文献）	『東奥紀行』

■	地域（都道府県名）	福島県
■	地域（市・郡名）	いわき市
■	地域（区町村名）

■	要約	岩城平の西に阿伽井嶽があり、毎夜燈のような物が来る。俗に竜燈と呼ばれる。星が出た時に四倉の海上から火光が浮き出て、この山麓に次々にやってくる。あるいは杉の梢に掛かって、あるいは森に入って見えなくなる。まさしく陰火だ。類似事例

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