綿が降る | ワタガフル | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	3200005

■	呼称（ヨミ）	ワタガフル
■	呼称（漢字）	綿が降る

■	執筆者	大朏東華

■	論文名	斉諧俗談

■	書名・誌名	日本随筆大成第１期
■	巻・号／通巻・号	１９巻
■	発行所	吉川弘文館
■	発行年月日	S51年4月20日
■	発行年（西暦）	1976年
■	開始頁
■	終了頁

■	掲載箇所・開始頁	300
■	掲載箇所・終了頁	301

■	話者（引用文献）	（『和漢三才図会』，『五雑組』）

■	地域（都道府県名）
■	地域（市・郡名）
■	地域（区町村名）

■	要約	元禄15年９月、連日綿が降った。晴天の日巳午の刻、日光が赤っぽくなり日輪の中から出るようであった。形は蜘蛛の糸、蓮の糸、あるいは綿糸のようだった。色は白く長さ2，3尺で、試みに焼いてみると香りはなかった。類似事例

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