たてがみの生えた大きな蛇 | タテガミノハエタオオキナヘビ

■	番号	2520001

■	呼称（ヨミ）	タテガミノハエタオオキナヘビ
■	呼称（漢字）	たてがみの生えた大きな蛇

■	執筆者	喜舎場孫正

■	論文名	八重山の昔話（１）

■	書名・誌名	八重山文化
■	巻・号／通巻・号	通巻4号
■	発行所	八重山文化研究所
■	発行年月日	S51年5月5日
■	発行年（西暦）	1976年
■	開始頁
■	終了頁

■	掲載箇所・開始頁	93
■	掲載箇所・終了頁

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）	沖縄県
■	地域（市・郡名）	石垣市
■	地域（区町村名）

■	要約	ある男が、七割の田の中で、１匹のたてがみの生えた大きな蛇が龍となって昇天するのを見た。龍は男に、見たことを人に話さぬように頼み、龍胆（龍糞）の宝物を与えた。以来、七割の田は、いかなる干魃の時にも豊作で、男は大福長者となったが、約束を忘れて人に話すようになると、不作がちになったという。類似事例

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