火の玉 | ヒノタマ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	2260235

■	呼称（ヨミ）	ヒノタマ
■	呼称（漢字）	火の玉

■	執筆者	能田太郎

■	論文名	「ヒ」の俗信

■	書名・誌名	民俗学
■	巻・号／通巻・号	4巻6号
■	発行所	民俗学会
■	発行年月日	S7年6月10日
■	発行年（西暦）	1932年
■	開始頁	37
■	終了頁	43

■	掲載箇所・開始頁	39
■	掲載箇所・終了頁	40

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）	熊本県
■	地域（市・郡名）	玉名郡
■	地域（区町村名）	南関町

■	要約	官軍墓地境内にあった老松が台風で倒れる前日か前々日、樹上に赤い火の玉がいくつか灯っていた。怪火を見た老人たちは、老松のタマシ(霊)すなわちセー(精霊)であったのだろうと言っている。類似事例

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