第六天大魔王，悪路王 | ダイロクテンダイマワウ，アクロワウ

■	番号	2181965

■	呼称（ヨミ）	ダイロクテンダイマワウ，アクロワウ
■	呼称（漢字）	第六天大魔王，悪路王

■	執筆者	田村馨

■	論文名	鹿島御子神社の「ヒビセ」祭

■	書名・誌名	民間伝承
■	巻・号／通巻・号	13巻10号通巻138号
■	発行所	日本民俗学会
■	発行年月日	S24年10月5日
■	発行年（西暦）	1949年
■	開始頁	23
■	終了頁	25

■	掲載箇所・開始頁	23
■	掲載箇所・終了頁	23

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）	福島県
■	地域（市・郡名）	南相馬市
■	地域（区町村名）	鹿島区

■	要約	昔、この地に大六天大魔王（悪路王）と呼ばれる東夷の巨魁がいた。天足別命が東下したとき、その勢力に押され、降伏と見せかけ大川（真野川）の中州にある稚児沼に天足別命をおびきだし、四方から火をかけて殺そうとした。このとき、どこからともなく多くの鹿が現れ、口にくわえた笹の葉を大川の水に浸してきてはその火を消し、天足別命を助けた。大同2年に天足別命を祀る鹿島御子神社が建った。類似事例

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