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番号 2181952

呼称(ヨミ) シラトリ,モチ,イモ
呼称(漢字) 白鳥,餅,芋

執筆者 土橋里木

論文名 狐と農耕の昔話

書名・誌名 民間伝承
巻・号/通巻・号 13巻9号通巻137号
発行所 日本民俗学会
発行年月日 S24年9月5日
発行年(西暦) 1949年
開始頁 7
終了頁 14

掲載箇所・開始頁 11
掲載箇所・終了頁 12

話者(引用文献)

地域(都道府県名) 大分県
地域(市・郡名) 中津市
地域(区町村名)

要約 景行天皇の世に菟名手(うなで)というものが、豊前の国にいき中津郡中臣という所に泊まったとき、その翌朝白い鳥が北方より飛んできた。菟名手が供の者をやって見させると、その鳥が餅になり、そして芋になった。菟名手が喜んで朝廷に報告すると、天皇は「豊かなる代の兆なり」といい、豊国直(とよくにのあたへ)という名を菟名手に与えた。
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