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                  | ■ | 番号 | 2181819 |  
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                  | ■ | 呼称(ヨミ) | ダイジャ,アマゴイ |  
                  | ■ | 呼称(漢字) | 大蛇,雨乞い |  
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                  | ■ | 執筆者 | 桜田勝徳 |  
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                  | ■ | 論文名 | 雨乞伝説の一例 |  
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                  | ■ | 書名・誌名 | 民間伝承 |  
                  | ■ | 巻・号/通巻・号 | 10巻5号通巻103号 |  
                  | ■ | 発行所 | 民間伝承の会 |  
                  | ■ | 発行年月日 | S19年5月5日 |  
                  | ■ | 発行年(西暦) | 1944年 |  
                  | ■ | 開始頁 | 7 |  
                  | ■ | 終了頁 | 9 |  
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                  | ■ | 掲載箇所・開始頁 | 8 |  
                  | ■ | 掲載箇所・終了頁 | 8 |  
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                  | ■ | 話者(引用文献) |  |  
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                  | ■ | 地域(都道府県名) | 愛媛県 |  
                  | ■ | 地域(市・郡名) | 北宇和郡 |  
                  | ■ | 地域(区町村名) | 鬼北町 |  
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                  | ■ | 要約 | 庄屋に一人娘があった。娘は蛇と通じ、大蛇のひいた白糸についていって瀧壺に入ってしまった。娘の親が娘を捜して瀧に入ると瀧の下には青畳が敷いてあり、娘と大蛇がいた。娘は蛇に連れられてここに来たためもう帰ることは出来ないといい證文を書いた。娘は、この證文を雨乞いの県画として瀧壺にかけると雨を降らすと約束した。その年は日照りであったが、瀧壺のまわりで祈願をすると、小さい蛇が降りてきて、雨が降ってきた。庄屋の家は絶えたが、この県画は残っており、神官が保存している。今でもこの瀧壺での祈願は有効的である。しかし、他村の人が行っても、蛇は出てこず鰻が出てきて雨を貰うことはできない。 
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