水乞 | 〔ミズゴイ〕 | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	2181168

■	呼称（ヨミ）	〔ミズゴイ〕
■	呼称（漢字）	水乞

■	執筆者	林魁一

■	論文名	岐阜県蘇原村の伝説

■	書名・誌名	民間伝承
■	巻・号／通巻・号	5巻11号
■	発行所	民間伝承の会
■	発行年月日	S15年8月1日
■	発行年（西暦）	1940年
■	開始頁	6
■	終了頁

■	掲載箇所・開始頁	6
■	掲載箇所・終了頁

■	話者（引用文献）	菓子店の主婦

■	地域（都道府県名）	岐阜県
■	地域（市・郡名）	加茂郡
■	地域（区町村名）	白川町

■	要約	ある家の下女が、その家で飼っていた馬に、毎夜主人に水を飲ませたかと注意されたにも関わらず、水を与えなかった。そのため、ついに馬は死に、その後下女も死んだ。下女は生前馬に水を与えなかったため天罰が下り、水乞食に生まれ、雨が千粒降っても一粒しか飲めなくなった。毎夜口が渇くため、夏になると毎夜「雨降れ」と鳴くという。類似事例

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