山の神，天狗 | ヤマノカミ，テング | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	2180857

■	呼称（ヨミ）	ヤマノカミ，テング
■	呼称（漢字）	山の神，天狗

■	執筆者	松田與吉

■	論文名	イキヤア

■	書名・誌名	民間伝承
■	巻・号／通巻・号	4巻3号
■	発行所	民間伝承の会
■	発行年月日	S13年12月1日
■	発行年（西暦）	1938年
■	開始頁	4
■	終了頁

■	掲載箇所・開始頁	4
■	掲載箇所・終了頁

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）	新潟県
■	地域（市・郡名）
■	地域（区町村名）

■	要約	野良仕事をしているときに、突然発熱し頭痛がするので、すぐ帰って休むことがあるが、これをイキヤアに当たった即ち山の神（天狗）の羽風に当たったのだという。大抵、日暮れ時に起こる。これを治すには、男子が藁製の胴蓑を逆さに着て大祭に蓋をもって、患者に向かってハライタマヘキヨメタマヘと唱えて三度あおいで風を当てるといいという。類似事例

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