弘法大師様 | コウボウダイシサマ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	2180847

■	呼称（ヨミ）	コウボウダイシサマ
■	呼称（漢字）	弘法大師様

■	執筆者	貝森格正

■	論文名	弘法大師様

■	書名・誌名	民間伝承
■	巻・号／通巻・号	4巻3号
■	発行所	民間伝承の会
■	発行年月日	S13年12月1日
■	発行年（西暦）	1938年
■	開始頁	2
■	終了頁

■	掲載箇所・開始頁	2
■	掲載箇所・終了頁

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）	青森県
■	地域（市・郡名）
■	地域（区町村名）

■	要約	十二年に一度丑の年に弘法大師様が回ってくると信じられている。青い着物を着て、知らないうちに来るのだが、来た家は繁盛するという。来訪すると、必ず擂り鉢へ切り傷をつけていくので、丑の年に擂り鉢を汚くしておくものではないという。傷は一や八の字、または内側が赤・外側が黒のお膳に一銭銅貨くらいの大きさの円形で、雲のような模様のついたのをつけて行くという。春から秋にかけて来る。類似事例

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