赦免花 | シャメンバナ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	2180522

■	呼称（ヨミ）	シャメンバナ
■	呼称（漢字）	赦免花

■	執筆者	山本操

■	論文名	赦免花と梅辻飛騨守

■	書名・誌名	民間伝承
■	巻・号／通巻・号	32巻1号
■	発行所	六人社
■	発行年月日	S44年4月5日
■	発行年（西暦）	1969年
■	開始頁	50
■	終了頁	52

■	掲載箇所・開始頁	50
■	掲載箇所・終了頁	51

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）	東京都
■	地域（市・郡名）	八丈町
■	地域（区町村名）

■	要約	無実の罪で八丈島に流された僧が絶食して死んだ。島人は僧の魂が天に舞い上がり北に飛んでいくのを見、同時刻、僧を罪に陥れた者たちが悶死した。この僧が生前に蘇鉄を植え、「この花が咲く時は必ず赦免の沙汰がある」と言い残し、その通りだったので「赦免花」と呼ぶ。類似事例

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