大蟹 | オオガニ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	2130240

■	呼称（ヨミ）	オオガニ
■	呼称（漢字）	大蟹

■	執筆者	南知多町誌編集委員会編

■	論文名	蟹堂さん

■	書名・誌名	みなみ
■	巻・号／通巻・号	通巻65号
■	発行所	南知多郷土研究会
■	発行年月日	H10年5月15日
■	発行年（西暦）	1998年
■	開始頁	50
■	終了頁

■	掲載箇所・開始頁	50
■	掲載箇所・終了頁

■	話者（引用文献）	（『南知多町誌』）

■	地域（都道府県名）	愛知県
■	地域（市・郡名）	知多郡
■	地域（区町村名）	南知多町

■	要約	ある年の秋、刈り入れ前に田が食い荒らされた。部落民が見張っていると、海から甲の長さが１メートルもある蟹が現れた。皆震え上がったが、侍くずれの一人が伝家の槍で戦い、明け方近くにやっと殺した。祟りを恐れた部落民は小祠を造ってこれを祭り、「蟹堂さん」と称した。類似事例

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