さかなのぬし | サカナノヌシ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	2130019

■	呼称（ヨミ）	サカナノヌシ
■	呼称（漢字）	さかなのぬし

■	執筆者

■	論文名	たいのかた

■	書名・誌名	みなみ
■	巻・号／通巻・号	通巻70号
■	発行所	南知多郷土研究会
■	発行年月日	H12年11月15日
■	発行年（西暦）	2000年
■	開始頁	32
■	終了頁

■	掲載箇所・開始頁	32
■	掲載箇所・終了頁

■	話者（引用文献）	（『南知多町誌』）

■	地域（都道府県名）	愛知県
■	地域（市・郡名）	知多郡
■	地域（区町村名）	南知多町

■	要約	日間賀島の海にさかなのぬしという大きな鯛がいた。この鯛は何度も同じ岩の上で寝ていたので、岩に鯛の形がついた。村の人はこの岩をたいのかたと呼ぶようになった。この岩をまたぐと波に押し切られて溺れるといい、今でも避けて通る。類似事例

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