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番号 1610173

呼称(ヨミ) オモトオオアルジ,カミ,ハツガネ,イシ
呼称(漢字) オモト大アルジ,神,ハツガネ,石

執筆者 原田禹雄

論文名 三位一体の神(上)

書名・誌名 南島研究
巻・号/通巻・号 41号
発行所 南島研究会
発行年月日 H12年11月30日
発行年(西暦) 2000年
開始頁 7
終了頁 13

掲載箇所・開始頁 8
掲載箇所・終了頁

話者(引用文献) 『琉球国由来記』21巻

地域(都道府県名) 沖縄県
地域(市・郡名)
地域(区町村名)

要約 ハツガネとタマサラという兄弟の妹、オモトオナリに神が乗り移り、島の守護神であると宣託をした。ハツガネがそれを疑い、神の姿を見せてみろと言った。於茂登岳の上で神が示現し、ハツガネの上に糠を降らして神の姿は消えた。その後虱がわいて死んだハツガネは、名蔵野で石となって今も残っている。
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