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番号 |
1460417 |
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呼称(ヨミ) |
イケノヌシ,ダイジャ |
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呼称(漢字) |
池の主,大蛇 |
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執筆者 |
東洋大学民俗研究会 |
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論文名 |
九 口承文芸 |
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書名・誌名 |
福井旧上池田村の民俗―福井県今立郡池田町旧上池田村― |
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巻・号/通巻・号 |
昭和43年度号 |
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発行所 |
東洋大学民俗研究会 |
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発行年月日 |
S43年12月 |
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発行年(西暦) |
1968年 |
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開始頁 |
171 |
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終了頁 |
199 |
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掲載箇所・開始頁 |
183 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
福井県 |
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地域(市・郡名) |
今立郡 |
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地域(区町村名) |
池田町 |
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要約 | 水海の奥の池ヶ平という山の頂上には池が4つあり、ここに大蛇がいた。大蛇は大ヒリタンという山の池とこことを行き来していた。あるとき、小泉吟六という男が池ヶ平の池で「おい池の主、山主のわしに触るなよ」と一喝して水浴びをした。そのことを聞いた友人が真似してみたら、みるみるうちに空が掻き曇り、雷が鳴り大雨が降り出したので、命からがら帰ってきたら、麓はいい天気だった。今は池の水はなくなり森林になっているという。
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