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番号 |
1420029 |
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呼称(ヨミ) |
キツネツキ,タヌキツキ |
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呼称(漢字) |
狐憑き,狸憑き |
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執筆者 |
東京女子大学史学科 |
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論文名 |
一六、祈願と呪願 |
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書名・誌名 |
宇津峯山麓の民俗 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻2号 |
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発行所 |
東京女子大学史学科 |
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発行年月日 |
S38年 |
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発行年(西暦) |
1963年 |
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開始頁 |
118 |
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終了頁 |
124 |
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掲載箇所・開始頁 |
123 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
福島県 |
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地域(市・郡名) |
須賀川市 |
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地域(区町村名) |
小倉 |
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要約 | 埋平では狐に憑かれたとか狸に憑かれたとかいう。狐は利口で離れる方法を知っているが、狸は馬鹿で離れずに苦しむ。そして、狐は爪の間から入り皮膚の下を動くのが見え、朝起きたときに毛が落ちている。伏見稲荷の掛物をかけたり、巻物を揚げたりするとあやまって出て行くが、お稲荷様という赤衣の祈禱師を呼んで追い出してもらうこともある。狐は中馬鹿な人を選んで憑く。稲荷にいたずらしたり、狐とぶつかった人は憑かれている。ただからかわれている人もいるが、その時は竹駒稲荷のお札をかかげてあやまる。
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