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番号 |
1350224 |
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呼称(ヨミ) |
ソウ |
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呼称(漢字) |
僧 |
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執筆者 |
堤邦彦 |
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論文名 |
怪異との共棲-江戸時代人は何を怖れたか- |
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書名・誌名 |
伝承文学研究 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻50号 |
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発行所 |
伝承文学研究会 |
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発行年月日 |
H12年5月25日 |
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発行年(西暦) |
2000年 |
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開始頁 |
1 |
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終了頁 |
14 |
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掲載箇所・開始頁 |
7 |
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掲載箇所・終了頁 |
8 |
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話者(引用文献) |
(『緇白往生伝』) |
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地域(都道府県名) |
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地域(市・郡名) |
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地域(区町村名) |
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要約 | 以八という上人が上洛する時にある宿に泊まろうとすると、ちょうど宿の女房が亡くなり、亭主が檀那寺の僧を呼びに行く間通夜を勤めることになる。しばらくして鬼僧が現れ、舌を出して死者を舐めはじめる。驚き見まもるところに亭主が寺僧を伴い帰宅する。見るとその僧は先刻の屍骸をなめる僧であった。葬式の斎餐や布施をむさぼり求める悪念が妖魔の悪相を表したものと悟り、その僧にありのままを告げると慙愧の心を感じて懺悔した。
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