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番号 1310172

呼称(ヨミ) キツネッピ
呼称(漢字) 狐っ火

執筆者 都留文科大学民俗学研究会

論文名 Ⅸ口承文芸 §4世間話

書名・誌名 向原の民俗(上) 山梨県富士吉田市
巻・号/通巻・号 通巻9号
発行所 都留文科大学民俗学研究会
発行年月日 S58年3月25日
発行年(西暦) 1983年
開始頁 90
終了頁 95

掲載箇所・開始頁 94
掲載箇所・終了頁

話者(引用文献) 武藤ミヤ

地域(都道府県名) 山梨県
地域(市・郡名) 富士吉田市
地域(区町村名) 向原

要約 高座山の前の山に電気の玉ぐらいの明が出た。狐っ火には後光がないというが確かにそうだ。大きな一本松があって、その下が明るくなったかと思うと、高座山の尾根を火の玉が飛ぶのが見えた。古原の人が遅くなった人を見つけにでも行っているのかと思っていると、そのうちカーッと消えてしまった。狐っ火には後光がないというが確かにそうだ。
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