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番号 1310080

呼称(ヨミ) イエギツネ
呼称(漢字) 家狐

執筆者 都留文科大学民俗学研究会

論文名 Ⅵ信仰と年中行事 §5俗信

書名・誌名 井戸の民俗 山梨県北都留郡上野原町棡原
巻・号/通巻・号 通巻6号
発行所 都留文科大学民俗学研究会
発行年月日 S54年10月1日
発行年(西暦) 1979年
開始頁 59
終了頁 60

掲載箇所・開始頁 59
掲載箇所・終了頁

話者(引用文献)

地域(都道府県名) 山梨県
地域(市・郡名) 北都留郡
地域(区町村名) 上野原市

要約 昔、奉公に行っていた家で、絶対に奥の座敷に行ってはいけないといわれた。夜中になると奥座敷から音が聞こえてきて、オカタサンが日に1度、食べ物を運んでいた。それはイエギツネ(家狐)が憑いているのである。イエギツネは目に見えないがネズミくらいの大きさだという。
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