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番号 |
1232552 |
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呼称(ヨミ) |
ウミナリ |
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呼称(漢字) |
海鳴 |
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執筆者 |
南雲健也 |
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論文名 |
蓬莱島海の伝説 |
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書名・誌名 |
旅と伝説 |
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巻・号/通巻・号 |
6巻9号通巻69号 |
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発行所 |
三元社 |
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発行年月日 |
S8年9月1日 |
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発行年(西暦) |
1933年 |
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開始頁 |
11 |
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終了頁 |
15 |
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掲載箇所・開始頁 |
14 |
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掲載箇所・終了頁 |
15 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
台湾 |
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地域(市・郡名) |
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地域(区町村名) |
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要約 | 1850年ごろ、大安に寄港した船に若者が雇い入れられた。土地の人々は沖遠く船出することを嫌忌しており、若者を止めたが、若者は船に乗り込んだ。若者は海に出ると日増しに恐怖に襲われ、得体の知れない病気に罹り、ついに死んでしまった。その後、若者の望みどおり死体は大安に帰された。若者を待っていた恋人の女は若者の死をしって狂気となり、海に身を投げた。その波紋が沖に広がっていったとき、沖から恐ろしい海鳴が聞こえてくるようになったという。
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